【雑記】サイトマップを作ってわかった「なんか違う」
まいど!曇戸晴維です。
まずは、こちらの記事を御覧いただきたい。
ええ、サイトマップを作ると言ってから二週間以上経ちましたね。
震えろ。これが曇戸晴維だ。
で、作ってみたんですよ。
参考にしたのはこちら↓
伊藤翼さんのノウハウを拝借。
拝借した上にやると言ってから二週間以上経ってしまったことをこの場を借りて陳謝。
でもこれが曇戸晴維だ。
そんで、出来上がったのがこちら↓
……
………
なんか違う。
なんか俺のやりたいことと違う。気がする。
気がする、っていうのは大事です。
違和感というのは重要な何かを教えてくれますからね。
というわけで情報整理と分析。
なんて、かたっ苦しいこと言ってないで、こういうときは
「何をしたか」「そのときどう思ったか」そしてそれを経て「どう考えるか」が大事です。
やりましょう。
1、情報整理してみよう
とりあえず雑に手書きしました。
見事な走り書きですね。
専門分野、ガンダムってなんだよ。
で、これマインドマップやマンダラチャートでも同じだなと思いました。
なのでマンダラチャートのアプリを適当に見繕ってやりました。
なんでマンダラチャートにしたかって?
最近流行ってるからだよ。
マンダラチャートにしてみた
画像でっかいけど我慢してくれ。頼む。頼むってんだよ!
で、まあ画像クソでかいし加工するのもめんどくさいので、これしか貼りませんが無限に出てきます。
そんでもって細かくなればなるほど、「あ、これこのまま記事にできるな~」みたいになってきます。
ここまでやって「あっ」と思った。
ここで困ったことに気付いてしまいます。
「専門分野」というキーワードが私的に良くなかった。
一枚目の汚え手書きの画像を見て分かる通り、「専門的知識」と「ただ好きなこと」がごっちゃになっているんですよ。
伊藤翼さんのすごいところは、そこも踏まえてチャートとして作成されていて、
この記事の分類整理のところですね。
これによってちゃんと私のような考えなしで始める人でもできるようになっているんです。
ところで私は怠惰な人間です。
分類、意味ねえなって思いました。
だってnote、趣味だもの。
そりゃあAmazonアソシエイト・プログラムに参加しているしカクヨムで広告有りで連載しているので生活するくらいの小金を得られたらラッキーくらいの思いはもちろんあります。
怠惰ですから。
でも、ねえ?(わかれ)
というわけで、私にとって市場で需要があろうがなかろうが、関係ない。
好きなことと、本気でいいと思うことだけ書くのは既定路線であるということが発覚しました。
あれ、これサイトマップ作る必要ある?
とりあえず「何をしたか」「そのときどう思ったか」は終わりました。
では次、それを経て「どう考えるか」が大事です。
2,分析してみよう
noteとはなんなのか。
そういえばなんでnote始めたんだっけ。
というか、なんでこんなサイトマップ作ろうと思ったんだっけ。
優秀な問はいつもひとつしかありません。
それをなぜ問いているか、です。
結論から言うと、私は書きたいものが書きたいんですね。
それは私の哲学的思想であったり小難しい話になるのでいつかの機会に話しましょう。
そしてこれらはその布石でしかない。
つまり
「欲を言えば、もっとみんな幸せになれよって思う。」
これでしかない。
私の小説、エッセイ、文章を通して得られるものはあまりにも少ない。
ですがとても現実的で地に足のついたものである。
そう思っています。
ではnoteとはなんなのか。
私にとってこれは仕事ではない。
趣味であり、思想であり、私を綴るためのもの。
3,noteはノートだったんだ!!
そして人に見られるもの。
それならば付箋の数枚や目次程度のものは必要でしょう。
というわけでサイトマップ作ってみました。
コンテンツはどんどん増えます。
適当にそこそこやります。
曇戸晴維でした。
おまけ
真面目な分析と感想。
このサイトマップという概念はよく出来ている。
noteは元来のブログやHP等と違い、誰でもがライターと化し、一枚のページの寄稿文をnoteという一冊のサイトで綴るような形になっているわけだが、それを覆すための概念だ。
つまり、noteをHPのように活用することが可能になる。
使い方としては記事文末に都度貼り付けるだけで、個人の記事をループさせ、個人として興味をもってもらい固定化に繋げやすくなるわけだ。
noteのデザインや性質上、これは非常に重要な役割を担っている。
なにせ人は自分の興味の持ったことにしか興味がない。
当たり前のことではあるが、これは現代社会においてコミュニティの分断、過剰な個人主義、フィルターバブル現象によって強化されている。
よってエコーチェンバーが発揮しやすいのはもちろんのことコミュニティの蛸壺化が加速する。
検索エンジン、SNS、動画投稿サイトなど数多くのインターネット上で見られるアルゴリズムである。
noteも例外ではなく、もちろんフリーワード検索やカテゴリなどを設けているもののおすすめやトレンドなどはその通りである。
ならばこそ、一期一会、といえば聞こえがよいが近年のインターネット社会を顧みるに一期一会ほど、画面越しの人間を人と思っていないのも事実だと感じる。
行き着く先はX(旧Twitter)であるし、それが悪いとは言わない。
が、私には思うところがあり、それはあまり善しと言えない。
それはここでは割愛するが、このサイトマップというのは、先も言った通りnoteの性質を逆手に取り時代を逆行する手段といっても過言ではない。
noteの性質と合わさったそれはまだ混沌としていたブログ流行黎明期に誰もが欲しがったシステムとなっているだろう。
インターネットを単なる情報取得手段のひとつとして見たとき、ネックとなる情報過多とコミュニティの希薄化を避ける手段として有効ではないだろうか。
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