エアコンなしでどこまで生きられるのか?
今年(2021年)の夏、人生ではじめて(たぶん)エアコンの冷房なしで生活しました。場所は、会津磐梯山の麓
よく考えてみると、このタイトルというか論議がおかしいですよね
そもそも人類はその大半をエアコン、戻すと「エアーコンディショナー」訳すと「空気調整装置」なるものはなく生存してきたわけで
寒いときは「火を起こす」
「暖」に関しては、太古の昔から非常にナチュラルに調整することが可能だった
ポイントは「冷却」することができるようになったということ
昔は、とんでもなく暑かったらどうしていたか
裕福な者は「避暑地」と呼ばれる、天皇家のご用地もある「軽井沢」を代表とする「暑さを避けることができる場所」に逃れ過ごす
そんな風に移動できない者は、バッタバッタと死んでいたそうだ
つまり「エアコン」という発明は人類を「命の危険」から救った、生存確率を上げてくれた
ヒトはエアコンなしで生きられるエリアとは?
人にいまのような知恵や科学がなく「裸(ハダカ)」なら、どこにいるとおもいますか?っていう話
木は南の暖かいところほど「水分」が多く、北の寒いところに行くほどに「脂分」が多くなる
今年は カナダが異常に暑かったり…メイプルシロップ大丈夫だろうか??
フランスも2010年以降、暑すぎて、古い石造りの建物に無理やりエアコンを設置するのに四苦八苦しているのだそうで
僕が行った2012年とか2016年も、最高気温が26度を超えることがなかったというノルマンディ地方が、余裕で毎日35度とかでした
あまりの気候変動による温暖化に慌てて「パリ協定」を開催したのも2016年、最近は国連が主体となって「SDGs」も発布して、世界的な流行となってたり
そもそもエアコンなんて設置してないから、美術館を開放するなどして、避難所をつくってたり
そのエアコン設置のふりをする泥棒が流行るあたりが、またフランスっぽい
北海道も暑かったみたいだし、そのあたりの植物の変化も気になるところ
動物たちは、エアコンをつけたり、服を着たり脱いだりできないから、北へ行くほどに脂分が多く、毛皮も厚い
魚🐟も寒くなるほどに脂がのる
もしヒトが知恵や科学がなく、衣服もなく「裸」でしか生きられない動物だったとしたら
想像できることだが、暑さ寒さに対応できるよう進化しつつ、ちょうどいい温度のところに生息するだろう、必要によっては移動しつつ
動物や魚は移動ができるものは、渡り鳥など、適正な場所に移動しながら暮らしている
移動できない植物は、その形態を変態(進化・退化)させて生き延びるている
移動できないがゆえに、植物の変化や分布は気候変動の研究調査には欠かせない指標となっている
もしエアコンが生活になくてはならない状態のヒトが増えているのだとしたら、電気と労働力は欠くことができない
そして、皆がインターネットでわいわいと稼いでるだけでは、いつか食べ物は無くなってしまう
「一次産業の完全機械化」を目指したところで、そのロボットたちは何で動くのか?原子力?太陽光?風力?水力?新たなエネルギー源?
人類がこれからも「たのしく・おいしく」生きていける環境デザインとは…
ヒトは科学やお金のチカラに頼りすぎて、生命体としては「退化」してしまってるのかもしれない
その分、脳は進化している…?!
仮に人類が生存しにくい地球環境になったとしても、知恵や科学のチカラで「人間が快適に過ごせる環境」を創りだせるかも…「惑星改造」
ガンダムではないが「宇宙ステーション」をつくろう!と想像を働かせると「人間にとって必要な環境」がみえてきたりもする
そういえば、あのシャアさんも、地球に隕石を落下させて「惑星改造」しようとされてましたね…
って、Amazon Primeで無料で視れるのか…いい時代ですね、まったく
あら…閃光のハサウェイもだ…はやい…
以上、エアコンってスゴい発明ですよね、って話でした
本日もご精読感謝🙏
絵本を読んでいただくだけで海洋問題が解決する、そんな仕組みをつくりました
特にKindle Unlimitedをご契約の方は無料で読んでいただいたページ数分が支援になりますのでご協力いただけたらうれしいです☟
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?