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感想文(映画、本、ドラマなど)

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物語から得られること。
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#ジブリ

子供のための優しい物語 君たちはどう生きるか 

子供のための優しい物語 君たちはどう生きるか 

ぽわぽわした不思議の世界の中で、はっきりと感じたものは、未来を生きる子供たちに向けた優しい眼差しだった。
物語の本質も細かい点も理解しきれず、気持ちをうまく言葉にできないというのに、涙がぼろぼろ零れ落ちた。

私が感じた2つの強い気持ち

・世界は不思議で不確かなもの

現実を生きていると、社会を世界を分かった気になってしまう。
でもここで生きてる私たちが本当に知ってることなんて僅かなんだと思った

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【ジブリ考察③】 海がきこえる

【ジブリ考察③】 海がきこえる

観たことありますか?

「海がきこえる」は1993年に、小説を原作にアニメ化された作品である。
ジブリで作られた作品だけど、宮崎駿作品ではない。
徳間書店から出ているアニメ雑誌「アニメージュ」で連載されていたいわゆる青春恋愛小説で、高知県の高校へ、東京から転校してきた美少女と地元の少年の物語だ。
この美少女、里伽子がとんでもない性格で、我儘で気の強い性格なのが一番の見どころだ。

エモい描写
「エ

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【ジブリ考察②】アーヤと魔女

【ジブリ考察②】アーヤと魔女

前評判はあえて見ず、宮崎吾朗監督の新作であること程度。公開時に見たCGとロックなイメージのみ頭の中に。

感想…「なんかあんまだな~」「えっこれで終わり?」でした。

原作をちょっと調べた結果、児童文学らしさいっぱいの楽しい話のようでした。
「魔女の宅急便」「霧のむこうの不思議な街」(千と千尋の要素を感じる作品と言われている)など、児童文学のワクワク感。
ただただ正しいだけではない人間らしい主人公

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【ジブリ考察①】借りぐらしのアリエッティ

【ジブリ考察①】借りぐらしのアリエッティ

公開当初に鑑賞してから、久しぶりにアリエッティを観た。

初めて観たときは、神木隆之介くんが声優をつとめた翔の不気味な魅力に惹かれつつも、「怖い」と思う気持ちが強かった。
人間に見られて動揺するアリエッティに人間離れした冷静さで声をかける場面と「君たちは滅びゆく種族なんだ」とほほ笑んで言う場面が、高校生の私には理解できなかった。
美しい少年のサイコパスさ…がひどく印象に残った。

それから10年余

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