記事一覧
コウカミへの手紙 ~「朝日のような夕日をつれて2024」に寄せて
鴻上へ
「朝日のような夕日をつれて2024」の公演を知った時、「嗚呼、鴻上は、これで芝居人生を締めくくるのか」と勝手に想った。処女作で終止符を打つとは、なんともお洒落と想ったが、この先も芝居人生を続けるなら、俺の勝手な思い込みなので、すまんという前振りは置いといて・・・。
1981年。お互い大学3年。早稲田大学演劇研究会。キミは「第三舞台」なるアンサンブルを立ち上げ、「朝日のような夕日
パンツ一丁で、「ピーピーピー」
名古屋市熱田区の白鳥庭園正門から、堀川右岸沿いの「千年プロムナード」を南に下る。国道一号線に架かる白鳥橋の下をくぐり、しばらく歩くと、忽然とコンクリートの塊が出現する。「熱田空襲跡の碑」である。昭和八年に築造され、平成四年の「マイタウン・マイリバー整備事業」の新たな護岸の設置により、撤去された堀川の旧護岸壁の一部である。
君は、「熱田空襲」を知っているか。
終戦を間近に控えた昭和二十年六月九日