ワイン好きに捧げるレシピ#21《鶏手羽と唐辛子と泡ワインと》
都内のスーパーで、京都産の万願寺唐辛子を発見!
京都に何かと縁のある筆者(京都生まれ岡山育ち・実家は着物の悉皆)は、興奮のあまり即購入。
せっかくなので、今回は万願寺唐辛子とワインのペアリング料理を作ることに。
万願寺唐辛子は甘く柔らかな食感が特徴のため、同じ唐辛子でありながら辛味の強いチリの2種類を使用し、ほんのり甘口のスパークリングワインに合わせてみます!
鶏手羽中と万願寺唐辛子のピリ旨オーブン焼き
【材料】
【作り方】
今回は霧島鶏の手羽中を使用しました。たれにしっかり漬け込んだことで、一つ一つに旨味が溶け込み、しっとりしながらも噛み応え十分の食感に!
手羽中の脂にスパイス・バルサミコ酢のコクと酸味が加わり、溢れ出すエキスがトマトと万願寺唐辛子にたっぷりしみ込んだワインが進む一品です。
ほんのり甘い泡ワインと合わせたい
こちらには、ブルーベリーを煮詰めたような凝縮した甘やかなアロマ、香りそのままの甘酸っぱい味わいを楽しめるスパークリングワインがピッタリ。
特に、バルサミコ酢の産地と同一のイタリアのエミリア・ロマーニャ地方で造られているランブルスコがオススメです!
ぷちぷち心地よく弾ける泡・酸味と、鶏手羽中の程よい脂が調和し、時折ふわっと顔を出す漬けだれのスパイスに食欲を刺激されます。
トマトとランブルスコ双方と相性のよいバルサミコ酢が2つの繋ぎ役になり、各食材の旨味を最大まで引き出してくれるペアリングです!
【ワインを合わせるコツ】
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