豆いぬ
「夜市」 恒川光太郎 生きるということについて 生きる渇望や生きる絶望が在りました そこへは選択を繰り返して辿り着いて行きますが それすら道半ばなのかもと想います …
読んだ本に貼付する付箋の話です。 今まで付箋の活用方法は「メモを残す」という意味合いが多くありました。 本の活用では栞が殆どで、印象深いところにも、栞やカバーの…
ある文学ラジオのリスナーセレクト配信回の抽選に当選しました。その時の選書のお話です。 ラジオでは案内人の方々がセレクトした作品紹介が基本です。所謂、選書をしても…
私には後輩がいますが先輩もいます 吹奏楽部のOBとしてある日に現れた先輩は隣のパートの私の面倒もみてくれました 私の所属するパートはとても少なくて1年間でも一緒にい…
「草祭」 恒川光太郎 このなかの一編「けものみち」 そこでこれから先を問うぼくに春はたわけと告げます 戯れの言葉への応えでもあると思います ぼくは春と分かちたくなく…
「渡良瀬橋」 という曲があります 以前、弾き語りをしている方がこの曲を弾くと私をイメージすると言ってくれました 離れられない場所はないけれどその方と出会った年の春…
2022年5月3日 19:56
「夜市」恒川光太郎生きるということについて生きる渇望や生きる絶望が在りましたそこへは選択を繰り返して辿り着いて行きますがそれすら道半ばなのかもと想います大きな振り幅で揺り動く出会いは夏のフェアの平積み表紙に惹かれて手に取りました何度か手放しましたが手元に戻ってくる稀有な一冊です離そうとしても離れないそんな一冊をnoteの1ページに記録します
2022年6月2日 04:40
読んだ本に貼付する付箋の話です。今まで付箋の活用方法は「メモを残す」という意味合いが多くありました。本の活用では栞が殆どで、印象深いところにも、栞やカバーの折り返し部分を使用していました。「一時的」な意味合いが多くありました。昨年から初めて、本に付箋を貼付するようになりました。それは、今までの「残す」という意味合いでした。付箋を貼付される方々と、昨年から触れ合うことが増えまし
2022年5月26日 15:00
ある文学ラジオのリスナーセレクト配信回の抽選に当選しました。その時の選書のお話です。ラジオでは案内人の方々がセレクトした作品紹介が基本です。所謂、選書をしてもらっていた側にありました。抽選のことを知って、考えたこと。それは普段とあまり変わらないことでした。ラジオで皆んなと聴きたいこと。読みたいこと。そして、案内人達の語り合いを聴きたいこと。ラジオのコンセプトは「色んな人に読んで
2022年5月5日 10:47
私には後輩がいますが先輩もいます吹奏楽部のOBとしてある日に現れた先輩は隣のパートの私の面倒もみてくれました私の所属するパートはとても少なくて1年間でも一緒にいられた同じパートの先輩は今でもあたたかいですパート練習は隣のパートと一緒に行っていましたその先輩は面倒見がよく初めて自分の所属する楽器の専門店に連れて行ってくれたことは今でも鮮やかです部活を引退した後は同じOBとして面倒を見てく
2022年5月5日 10:06
「草祭」恒川光太郎このなかの一編「けものみち」そこでこれから先を問うぼくに春はたわけと告げます戯れの言葉への応えでもあると思いますぼくは春と分かちたくなくて駄目だという感情を吐露しますがそれはぼくのための感情移入された言葉でした春は諭しました春のたわけの言葉にはぼくとの別ちが込められていたように想いますぼくの僅かな望みに春が応えた春のためでもある感情移入された言葉は「気にすん
2022年5月3日 22:13
「渡良瀬橋」という曲があります以前、弾き語りをしている方がこの曲を弾くと私をイメージすると言ってくれました離れられない場所はないけれどその方と出会った年の春に渡良瀬川を渡りました職場でメンタルサポートをしていた後輩に会いに行くために後輩はその後異動先には長くいませんでした私もそのもう少し先に転職をしました燻っている訳ではないけれど当時の想いが何処かしらに顕れていたのかな渡