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私を顕す一冊

「夜市」
恒川光太郎

生きるということについて
生きる渇望や生きる絶望が在りました
そこへは選択を繰り返して辿り着いて行きますが
それすら道半ばなのかもと想います
大きな振り幅で揺り動く
出会いは夏のフェアの平積み
表紙に惹かれて手に取りました
何度か手放しましたが
手元に戻ってくる稀有な一冊です
離そうとしても離れない

そんな一冊をnoteの1ページに
記録します