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花や木の実やきのこ

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2022年7月の記事一覧

宿酔の朝はきのこの森@いつもの森

宿酔の朝はきのこの森@いつもの森

気まぐれプチ遠征でもしようかなと思っていたのだが、ちょいとばかり呑みすぎたのか頭痛が酷く、気持ちも悪かった。
二度寝の結果、出発が遅れいつもの森にいくことにした。
強い朝の光が眩しすぎる。目眩がしふらつく。
そんななかでバカでかいキノコにつまずく。

どう撮ってもただの記録写真になってしまう。
宿酔のせいか、アングルを見出そうという気力もない。フラフラしている。
そんななかで光る虫が目に入り、ちょ

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灼熱の都市緑地公園で飛翔写真

灼熱の都市緑地公園で飛翔写真

なんだか気怠いのが続いている。
もしや流行りのアレか、と思いツレアイさんに体調を聞いてはみるみのの、特になにもない、と言う。
熱なし、喉痛なし、味覚あり、、、、これでもしアレなら、ただの夏風邪か、疲労回復しないだけと同じだな。
いずれにしろ、なんにしろ流行りには乗れない質なのだ。

シンドいなら、おとなしくしとけ、という話しなのだが、休日に家に一日中いることができない。ガキなのだ。
とはいえ、日曜

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リハビリとキノコと花と傾聴の森@いつもの森

リハビリとキノコと花と傾聴の森@いつもの森

よ、よ、よ、吉田拓郎がぁ〜〜、、お爺さんになっているorz
TVを観るんじゃなかった〜、
人間なんてラララーららららーら?

確かに上高地20km踏破の疲労はまだとれてない。
気だるいし、なんとなく体調がすぐれない。
でもそれよりも、吉田拓郎のお爺さん顔への心的なショックが。
ジジイ、でも、クソジジイでもなく、お爺さんって。
別に拓郎のファンってわけじゃなかったんだけど、、それにしても、、、
せめ

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雨はすぐやみ蝶や花や猿@上高地・最終日

雨はすぐやみ蝶や花や猿@上高地・最終日

さてあっと言う間の最終日である。まあ1泊なんでね。
覚醒めたときは、太陽は昇り光が幻想的に舞っている。
正確には、山肌を流れる雲に朝日がさして幻想的にみえた。

こんな風景がみえたら朝から我慢できずに外にでる。
身体はオッサン、心はお子様、逆コナンなんだから仕方がない。

ホテルの上高地ネイチャーガイドに書いてあった、奥のほうの「徳沢」まで行けば、オオイチモンジのほかにもコヒオドシやベニヒカゲにも

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土砂降りのち晴れのち蝶や花@上高地・初日

土砂降りのち晴れのち蝶や花@上高地・初日

旅行へいきたい、どこにする。
そんなツレアイさんの言葉に、カニ並の脳みそはフル回転し脳波は乱高下する。
蝶、蝶、蝶、でも観光地、されど蝶、そのうえ観光地、、、どこだ?
突然、神の声がくだった。OH〜一押し文句なし、おおいちおしもんくなし、おおいちもんくなし、おおいちもんじ、、、オオイチモンジだ!!

あの、渋い焦げ茶にバランスよく配列された白のロット、そして翅を縁取る朱のラインと美しすぎる藍のライ

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雨のなかのキノコたち&ちょっとだけ花@M公園

雨のなかのキノコたち&ちょっとだけ花@M公園

昨日のダウナー系の森探索のことはすでに記憶から飛んでいて、ほぼ無意識にカメラを持ち街なかの緑地公園にたっていた。
土砂降りのなかの鮒釣り師をみつめながら、なにやってんだろうなぁ?とは思う。毎日のように池にきて竿を振る人は、釣りが好きでたまらず通い続けるのか、無意識の習慣になっているのか、やらずにいられない強迫観念に襲われたのか、それとも暇人なのか?
あの釣り師たちと土砂降りの森に立つ“写真撮り”は

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夏枯れの森@いつもの森

夏枯れの森@いつもの森

とくに目指すものがない。
あえていうなら幻のオオムラサキ探索なのだが、もう無理やり理由をつけているような気がしている。
正直にいえば、ここで森にいかなかったから見逃してしまう「何か」があってはいけない、という強迫観念のような気がしてきた。
実際の森も、春から初夏のいい季節が過ぎやたら暑い。暑くて湿気る。
なんと駐車場から里の家まで、一度もシャッターを切ることなくきてしまった。こんなことは初めてであ

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