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【厳選4冊】5月に読んで面白かった本を紹介

さて、今回も5月に読んだ本を、個人的に面白かった本を紹介していきます。 今回は、

会計学の本

ビジネスで使える算数・数学の本

運動に関する本

小説 

合計の4冊の本を紹介していきます。

矢部 謙介著『武器としての会計思考力 会社の数字をどのように戦略に活用するか?』

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『貸借対照表、損益計算書って何?』

『財務諸表ってどうやって読み取るの?』

『そもそも、会計学ってなんぞや?』

そんな方でも大丈夫!!   

基礎用語から丁寧に書いてますので、就活生からでも十分に読めます。

就活生は、就活する上での、企業・業界選びのヒントになるかもしれませよ。
メリットは、実際の有名企業の財務諸表を用いてます。例えば、

花王、くらコーポレーション、日本製鉄株式会社、三菱商事、クックパッド、オリエンタルランド等

上記のBtoB、BtoCの多くの有名企業を取り上げ、ビジネスモデルを読み解くので、会計知識の理解は深まるでしょう。そして、読み終えたあなたは、

会計学を武器にして、ワンランク上のビジネスマンになるでしょう

小杉 拓也著 『ビジネスで差がつく計算力の鍛え方―――「アイツは数字に強い」と言われる34のテクニック』

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『計算力って自分にはないだなぁ〜』

『社内外で、数字を用いてもう少し深みのある説得ができたら...』

一度でも、そう思ったことがありませんか?

そんな方に、ぜひ、読んでほしいです!

私自身も、そこまで計算力がないのですが、この本を読んで『こんな暗算のやり方があるんだ』と学ぶことができました。

例えば、「おみやげ暗算法」です。

35×35=?? 

瞬時にできますか? 私は、できませんでした。

では、暗算法を見てみましょう

1.右の35の一の位の5を"おみやげ"として、左の35に渡します。

35×35→40×30=1200

2.その1200に、おみやげの5を2乗した25を1225とする

1200+5の2乗=1225

どうですか?簡単ですよね。

こういった計算が瞬時にできる計算方法がたくさん書いてあります。暗算方法だけでなく、ビジネスや生活に役立つ計算テクニックの内容が多いので、勉強にになります。

数学が苦痛な人でも、読めるのがポイントです。

ケリー・マクゴニガル著 『スタンフォード式人生を変える運動の科学』

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みなさんは、日頃どのくらい運動していますか?

そこで、運動についての科学的事実を紹介します。 

毎日の平均歩数が「5649歩」を切ると、不安や落ち込みが増大する

みなさん、どうでしょうか?これより運動していますか?

この本では、『運動』は、ただダイエットだけではなく、不安や孤独感を消し去り、喜びと希望を与えてるくれると教えてくれます。

『じゃ、毎日ハードな運動しないといけないの?それ は、無理やて』

そんな方に一文を紹介します。

どんな運動であれ、屋外で体を動かし始めて5分もすると、気分が明るくなり、楽観的になることがわかっている。

どうですか?ちょっと身体を動かしてみようと思いませんか?

身体を動かして、人生を豊かになりましょう!

小松左京著『復活の日 』(角川文庫)

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私は、コロナの緊急事態宣言中に『復活の日』という本を読みました。初めて、小松左京さんの本を読みました。

内容は、謎の新型ウイルスによって人類滅亡に危機にさらされるといった内容です。

私が緊急事態宣言中に読んでいまして、思ったのは、「これ本当に、フィクション?今の日本の現状を予言してるやん!」と思い、ゾクゾクしながらページを読み進めていたのを、覚えています。また、政府の対応の遅さも「現在」とリンクしている部分があったので、ちょっとゾっとした。

しかし、現在では、緊急事態宣言が解除され、世界は平和を取り戻している段階なので、小説のように最悪の状況から脱したと、そう思っている。そう思いたいと思うリアルな内容でした。

かなり有名な小説なので、Amazonでは早い段階で在庫がなかったです。『復活の日』以外にも、『日本沈没』などの小説があります。どの作品も人気です。

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