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#読書
ハードSFから怪獣譚、そして民話へ…カメリ、驚天動地の第四話です。
文化住宅、パルナス、怪獣…昭和40年代のあの頃を舞台にした、ジェントル•ゴースト•ストーリー。子供の目線で語られる、思い出の中の甘く苦い傷とは…。平成怪奇小説傑作集２で一番好きな作品です。
「海馬」と合わせて読むことで魅力が増大する、ある意味異類婚姻譚…いや婚姻してないからえーと…人と蛇、錯綜するエロチシズムを見よ！
驚異のビブリオバトル回です。五木寛之「隠れ念仏と隠し念仏」朝里 樹 「歴史人物怪異談事典」 保坂 和志 「小説の自由」
「海馬 川上弘美」平成怪奇小説傑作集２の読書会ポッドキャストです。
海から上がり、人と混じった「私」。
生まれた娘、今までの主人のこと…
異類婚姻譚でありながら、YAHOO知恵袋な瞬間もある、驚異のマジックリアリズム小説を一緒に楽しみましょう
「夜ひとりで厠にいるとき、牡丹の花のおれるところを想像してはいけません」
ーその思考が霊を呼ぶからです。
50回突破記念として行われた、ハードボイルド読書探偵局総選挙のtweetを読むただ、ひたすら読む回です。
頭の中で恐怖の壜の二が開いたとき、人はどうすればいいのか。
「猿渡」と「伯爵」のホテル滞在記が今…、というかこの小説は一体なんなんだ！！読書が手玉に取られているというか、とにかく傑作です。シリーズが読みたくなること必須！
1999年とはこういう時代だったのだ！
霊的人間（プネウマテイコス）、独り子（モノゲネス）、世界創造神（デミウルゴス）。この言葉にピンッと来たら本を開こう、今すぐ読もう。
あの！リングの続編のらせんのバックストーリー。もちろんリング、らせんを知らなくても…知らない人類なんてこの世にいない想定で話ています。
とにかく、良い！としか言ってないので、我々がラジオするレーゾンディテールを揺るがす問題作！ とにかく良い！後半は何故か浅見光彦の話へ…