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森の図書室【大都会を忘れさせてくれるブックカフェ!】

東京。

どこを見ても人人人。ぼーっとしていたら人波に飲み込まれてしまいそうです。

辺りを見回しても、建物や看板で溢れかえり、あーうるさい……

いや、それがあるんです。東京でも静かに自由に過ごせる場所が。
しかも大都会 渋谷に……

今回は、森の図書室というオシャレなブックカフェがありましたので、ご紹介します!

大都会にいることをついつい忘れてしまうほど、良い場所でした!



◯森の図書室

この看板が目印


インターフォンを押し、木の扉の前で待ちます


中に入ると……隠れ家みたい!


壁一面に本がびっしり


読書したり、おしゃべりしたり自由な空間


とにかく本、本、本


足元にも本がびっしり


本の種類はまさに多種多様


ソファ席も!


料金システムはこんな感じ
ドリンク飲み放題!
小説に登場する料理も食べられます!


私はウーロン茶とジンジャーエールをいただきました
コースターもかわいいですね


漫画『GOTH』(乙一・大岩ケンヂ)を読みました


中島らものエッセイ『変!!』もヤバくて面白かった!


著名人のサインも!


みんな本が好きですねー😄


◯店の雰囲気

・入り口はレストラン街の一角
・インターフォンを鳴らして中に入る
・スタバなどのカフェを少し静かにしたイメージ
テーブル席とソファ席があるが、長時間滞在ならソファ席がオススメ!
・陽気な音楽が流れている
・店内は意外とそこまで広いわけではない
・トイレは店の外にあるため、事前に済ませておいた方が楽

◯飲み物、料理

・本に登場する飲み物や料理もある
・電気ブラン(『夜は短し歩けよ乙女』に登場するお酒)を飲みたがったが、この後別の予定もあったので今回は断念
・飲み放題のメニューも充実しており、値段もそこまで高くない

◯お客さんの様子

・最初(お昼過ぎ)は20人くらいだったが、夕方には人が増えてきて30人以上。外で並んでいる列もできていた
・黙々と読書する人もいれば、おしゃべりを楽しむ人も、食べている人も寝ている人も、パソコンで作業している人も
・友人やカップルで来ている人が多かったが、一人や家族連れの方もいた

◯本の種類

・壁一面に本がびっしりあるので迫力がある
・まさに多種多様。分野ごとに棚が決まっているわけではなくて、各棚に色んな種類の本が入っている。漫画コーナーも充実していた。

・10,000冊は超えていると思う。
・基本的には自分の席の目の前にある本棚から本を選ぶ感じになると思うが、色んな本があるため、全然飽きずに本を探せる
・逆に言うと他の客がいる棚からは、なかなか本を出しにくいかも
・今回は中島らものエッセイと、乙一原作の漫画を読んだ

◯感想

・都内に来た時の暇つぶしや休憩になかなか良い。今後もリピート予定。
・1時間ならテーブル席、3時間以上ならソファ席がオススメ!
・外に出た時に、「あ、渋谷にいたんだ!」と驚く。それくらい都内にいることを忘れさせてくれる場所。

◯ブックカフェあるある?

・自分の家にある本があるとテンションあがる
・他の人が何読んでるか気になる
・ちょっとだけ背伸びした本を読みたくなる

私だけでしょうか(だいたひかる風)

◯お店情報

こちらがお店の公式サイトです。
予約してから行くのがベターです。


以上です。
とにかく都内にこんなに落ち着ける場所があるのかと驚きました。
料金システムもそれほど高くないと思うので、気になる方はぜひ行ってみてください!

◯関連記事

こちらは松本市(長野県)でブックカフェ巡りをした時の記事です!

東京について思うところを徒然なるままに書いてみました。


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