ミャンマーを知りたくて ①出発
(公式マガジンさんからきてくださった方は
https://note.com/dokusho_techo/n/n918f795d0502?sub_rt=share_b こちらの前日譚から読んでいただけるとわかりやすいと思います!)
今回、普通の観光と違って、向こうへもっていくお土産が大量になってしまったので、それをつぶれないように詰めるのが大変大変。
まず、向こうの子供たちへ、ノートとボールペンでしょ、
無印良品のノートが質が良くて低価格で大量に買えてよかったです。
そしてプラスしてこれも
海外だろうと、シールが嫌いな子供はいないだろうという予想
みんな同じようなノートなので、自分のアレンジをしてもらえるといいなぁと、いろいろ買ってみました。
あと、とにかく日本のお菓子は喜ばれるということで、それもつめつめ。
甘いものが好きな人が多いということで、スティックでお湯に溶かすタイプのクレームブリュレドリンクなんかも
何人いるかわからないので、個包装になっているお菓子を色々セレクトしていきました。
(ちなみに東京ばななと白い恋人は鉄板人気みたいです。)
毎日ダウンコートを着ている時期でしたが、向こうは真夏の暑さなので荷物の邪魔にならないよう薄手のコートで成田へ向かいます。
ここ最近私が海外行くとき、荷物預けるのにものすっごく並んでいるんだけど、前からこんなでしたっけ?
3時間前についておいてよかった・・・。
今回かなり急に決まったので、あまり海外に行く実感のないまま飛び立つ飛行機。
機内食は、これからタイにいくのにカレーにしてしまいました。
途中にはこんなスナックが
あとは映画流してうとうとしていたら、あっという間にスワンナプーム国際空港へ到着!
トランジットなしの海外渡航ってなんてイージーなんだ、とほぼ24時間かかる南アフリカを後にして思います。
今回、私が行くタイミングでタイ政府が観光プロモーションをしていたんです。
タイへ観光でくる日本人へ、
無料SIMカード(1週間)の配布!
ラウンジ利用無料!
マッサージ1回無料!
電車の無料カード配布!
太っ腹企画!
いつも、スマホは日本と同じように海外で使えるように、海外データローミングを設定してから行くのですが、今回はこのSIMを頼りにしてみました。
SIMカード変えて海外で使うの初めてでドキドキ・・・。
観光キャンペーンのページを見せたらカードをくれて、入れ替えもしてくれました。
すごい、何の設定もせず普通にスマホが使える!
とりあえずネットがつながれば何とでもなる!一気に安心。
他の電車のカードももらいにいくぞ~~~!
おや~~~~!?
品切れぇー!
なんと、想定を上回る需要によりカードがなくなってしまったそうです。
数日後か、別の空港なら・・・ということでしたが、残念!諦めます。
SIMカードだけでも十分!
空港を出てバンコク市街地へ向かいます。
前来た時は海外旅行初心者すぎてタクシーを使ったのですが、今回は在来線を使ってみます。節約しないと!
しかし海外来て一人でこんなローカルな移動するの初めて!心配!不安!
券売機でお金を払い
空港から出ているエアポートリンクはこれをピッとすると改札を通れます。
乗り換えって緊張するよね・・・
次の線はお金を払ったらカードが出てきました。
これもタップして改札を突破。
しかしホームまで来て、電車は来るけどこの電車がどこに向かうのかよくわからない・・・
路線図を見たり、来た電車の行先を頑張って確認しようとしたり、
うろうろしていると
”ピピーッ!”
ひぇぇぇ!強面の駅員さんが私を指さして何か言っている!
怒られる!?
「(路線図の前で)お前、どこに行くんだ! あ? ここ? ……よし、次に乗れ!」
好きぃ~!
優しいナイスミドル駅員さんのおかげで、そのまま電車に乗ってたらなんとか目的地までたどりつけました。
今回同行してくださる現地のタイ事務所の方が迎えに来てくださって、
思わず駆け寄って握手!!!
一気に安心。
私は今回バンコクのプロンポン駅に宿をとったのですが、
日本語、日本語、日本語・・・・!
この辺りは日本人街があるので特に多いみたいです。駐在している日本人が多く住んでいる場所でもあるようで、日本食レストランも激戦区なんだとか。
私が行く前の週に、駅直結の大型百貨店もオープンしていて、夜20時近かったですがとてもにぎわっていました。
さてタイに来たからには、夕飯はおいしいタイ料理を!と案内していただきました。
まずはシンハーでしょ~~~!
緊張しっぱなしを乗り越えた安堵のビール、過去一しみましたねこれは。
これは特に美味しかった~!海老のすり身をドーナツのように揚げたもの。
一皿がかなりの量で、とてもおなかがいっぱいに。
何を食べてもハイクオリティ!
パヤタイ駅から歩いて3分ほど。お店の入り口には違う名前が書いてあったけど、Google mapだとクルアクルンテープという名前みたい。
お腹も満たされ、安心してホテルに向かいます。
無事にここまでこられてよかったぁ。
一休みして、明日は国内線に乗ってミャンマーとの国境沿いの街へ向かいます。