登場人物が困難を乗り越えて成長する物語、やっぱりおもしろい。【毎日読書日記#348】

みなさま本日もおはようございます🌅
心身ともにガタがき始めているあおきです。

今週は頑張りすぎている・・・
そんな荒んだ心には
小説が一番の処方箋です。

日記

世の中には様々な小説があり
どれを読めばいいのかが
もはやよくわかりません。

もちろん好きなものや
たまたま手に取ったものを
読むのが一番いいとは思います。

そのうえで、たまには変わり種を！
という方へ、あおきから
こんな本はいかが？とおもい
今日も下で小説を紹介しています。

物語の中で困難や試練に出くわして
それを乗り越えることで
確実に成長していく。

そんな姿が見て取れる本書は
読んでいてワクワクする。
そんな一冊になっています。

ありそうでなかったジジ孫コンビ物語。
ぜひ楽しんでみてください☺

今日は磯部温泉に一泊。
これから群馬を回ったのち
長野県へ寄ってからまた群馬へ。

移動だけで大変ですが
しっかり頑張っていきますよ🔥

今日も素敵な一日にしていきましょう！！

本日の一冊📚

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【稲荷山誠造　明日は晴れか】
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💭感想

久しぶりに没頭してしまう
小説に出会うことができました。

頑固者で、ドケチで
周囲からも疎まれるような
主人公の稲荷山誠造と
その孫によるある種冒険のような
ストーリーになっていて

最初はどうしようもない
凝り固まった考えだった誠造が
物語を通してより寛大な心になっていく様子と

孫の翔がどんどんたくましく成長していく
そんな様子が見て取れて
どこか感動させられるような
内容になっています。

これこそ物語の醍醐味ですね。
登場人物が困難を乗り越えて
明らかにたくましくなっていく。

私自身もいつまでも
くすぶっていないでもっと
勇気を出して行動をし
て頑張っていかなければならないと
改めて考えさせられる一冊です。
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📝あらすじ

書店員が「世に出したい」作品を選ぶ
エンタメ小説新人賞
第１回　本のサナギ賞
優秀賞受賞作品

受賞歴多数の著者による
笑えて泣けて楽しめる家族小説

関西の金融会社会長
稲荷山誠造（いなりやませいぞう）のもとに
既に縁を切った娘、桃代（ももよ）の息子
――すなわち孫の翔（しょう）が訪れ、
「お袋がいなくなった」と告げる。

金のことしか頭にない頑固物だが
パワフルな行動力と肝っ玉をもつ誠造（７０歳）と
大食いなだけで頼りない翔（１９歳）。
かみ合わない爺孫（じじまご）コンビは
桃代を見つけ出すことができるのか？
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【URL】

稲荷山誠造　明日は晴れか (本のサナギ賞受賞作)

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