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髑髏黒板学校、開校しました!


「髑髏フラワー」と名乗って20年以上が過ぎていますが「髑髏」という漢字は書けません。

皆さま大変長らくお待たせしました。
ついにこのnoteで「髑髏黒板学校」(どくろこくばんがっこう)が開校します。全部で30回くらいでしょうかね。
実店舗を運営している方のお役に立てるような黒板の書き方をお伝えできればいいなと思います。
いくつか私の黒板を見ていただければわかると思いますが、私が書く黒板はとてもシンプルです。
誰でもすぐに書けるような簡単な黒板です。

つげ義春さんの漫画で河原の石を売る話ありましたよね。

実店舗で働いているのであれば、黒板の準備は開店前か開店直後。
忙しい時間の中で、しゃしゃーっとすぐに書き上げられる黒板のテクニックをお伝えできればと思います。
書くのが簡単で、なおかつ伝えたいことがストレートに伝わるような黒板て、実はいくつかの方法論があるのですよ。

【私の経歴】
まずは私の経歴ですが、とあるお花屋さんで働いていたことがあり、
そこでPOP(店頭に表示する商品広告)の担当になったことが黒板を書き始めるきっかけとなりました。
もう25年くらい前の話です。
確かA3くらいの大きさの黒板だったと思います。
高級なバラを仕入れたから、それが売れるようなPOPを書いて、と頼まれました。
さてどうしようか?
と前日から考えて、大まかに文章を決めてから黒板を書き始めました。
バラの生産地、生産者の名前、そのバラは最後に朽ちていくところまで美しい
みたいなことを書きました。
すると、なんとその高級なバラが完売したのです。
この時から私は黒板の担当となり、それから毎日毎日何年も黒板を書き続けるようになりました。
そうして何年も黒板を書き続けるうちに、早く書き上げる方法や、目を引く書き方、効果的な書き方など、徐々にテクニックが蓄積されてきました。

このnoteでは、その蓄積されたテクニックを惜しみなく解放していこうと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

【目次】


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