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【髑髏黒板学校】黒板の書き方講座その8【細かい文字の書き方】

私が書く黒板の特徴は恐らく
「太い文字と細い文字の組み合わせ」
なのではないかと思います。

皆さんも早朝に公園へ行って黒板書いてみてください。
きもちいいす!

そして、私が書く黒板の中で一番に多い質問は
「どうやってその細い字を書くの?」
というところ。

こうやって書くのです!
と文章で書こうと思ったのですが、動画の方が早そうなのでこちらをどうぞ!

ペンを持つような感じでチョークを持ってもOKです。

チョークの鋭角な部分で書きます。
ただ、チョークはすぐに先端がヘタるので、常に先端を鋭角に保つために、チョークを回転させながら書いていきます(文字にするとやっぱり意味がわからない笑)。
言うまでもなく筆圧は最小で。
黒板にかすっているくらいの意識で当てていきます。
場合によっては鉛筆を持つのと同じ持ち方でチョークを持ち、しっかり腕を黒板に当てて書いてもいいでしょう。

【子どもに消されたら一人前です!?】
上手く書けた黒板ほど子どもに消されやすいです(笑)
そんなときは怒らずに静かに微笑みながらもう一度黒板を描き直しましょうね。
その子が将来の黒板書きになるかもしれませんから!

すぐに書ける、すぐに消せる。
これが黒板の利点ですから!

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