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【髑髏黒板学校】黒板の書き方講座その10【大きな黒板を小さくする秘密の方法】

【黒板が大きくて書くことが思いつかない…】
まだ黒板を書き慣れていない新人さんなどは、黒板に向かって
「う〜ん…!」
と唸ってしまうことが多いと思います。基本的に黒板は
・商品名
・おすすめ理由
・価格

上記3点を書けばいいのですが、それだけだと黒板が埋まらない。
頑張っておすすめ理由を3行書いてみたけど、他に言葉や絵が思い浮かばない…!
なんとかしてこの黒板を小さくすることはできないだろうか…?

私も新人の頃はこんな悩みにぶち当たっておりました。
そこで編み出したのが本日皆さんにお教えする技法です。
この技法は私が黒板を10年以上書き続けて編み出した秘技です。奥義です。秘奥義です。
北斗の拳でいえば、血みどろのボロボロになってから繰り出す最終奥義なのですよ。正直、無料で公開するのは迷いましたが思いきって無料で公開しましょう。

秘技「一文字真空斬り」を。
ではご覧ください。
「一文字真空斬り!!!」

別の奥義で「サザンクロス」(南十字星)というのもあるんです。
また別の奥義で「しゃぼん玉」というのもありますね。

お分かりのように、黒板に斜線なり一本の線を引くことにより黒板を分断して書きこむ面積を減らす技法です。
上下に分断された黒板の中でしっかり余白を持って書き込めば、全体の面積は大きくてもバランスよく情報を書き込み、見やすい黒板を作ることができます。
余白の大切さについては以下の講座をご覧ください。

何度も書きますが余白は大切ですよ〜
周囲にしっかり余白を残しましょうね。
こちらが究極奥義「しゃぼん玉」です。
何も考えずに丸をパパッと描いただけなんですけどデザインされているように見えます。
この場合も重要なのは「余白」なんですね。

「黒板を小さくしてみる」
こうやって考えると楽しくなってきませんか?
始めにしゃしゃーっと線を描いたり丸を描いたりするだけで黒板は自由に形を変えることができるのです。
さあ今日からやってみましょう!


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