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【髑髏黒板学校】黒板の書き方講座その2【余白をしっかり持ちましょう】

私はお店の黒板担当になったので、世の中の黒板を注意深く見るようになりました。そんな中で見えてきたのが、黒板の余白の使い方です。
黒板は真っ黒な板なので、それを立てるだけで外界と遮断された空間を作り出せます。

「2001年宇宙の旅」でも黒板が活躍していましたね。

せっかく外界との遮断ができたのに、黒板の優位性を使わずに書いてしまう人が多いと感じました。

ポイントは、余白の使い方です。

実際の黒板の大きさよりも一回り小さく黒板を使ってみてください。
黒板の余白(余黒?)部分が外界との結界となり、
それだけでスッキリ見やすい黒板が作れると思います。

ざっくりで良いのですよ。

・メリハリをつけて書く
・余白をしっかり保つ

上記はテストに出ます。
よく覚えておきましょう。

【黒板はもの言わぬ販売員】
黒板はあなたの代わりに通りをいく人たちに商品を宣伝してくれます。
あなたが思っている以上にお店の前を歩いている人たちは黒板を見ています。
せっかく黒板を見てくれるのですから、一週間前に書いた古い内容や、すでに棚に少なくなっている商品のおすすめを書くよりも、今日の今、今この瞬間にお客さまにおすすめしたい商品のコメントを書きましょう。
商品の動き方が変わるはずです。

メリハリと余白を意識して。

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