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【髑髏黒板学校】黒板の書き方講座その1【メリハリを大切に】
黒板に限らず表現や生活全般に言えることだと思うのですけど
「メリハリ」
がとても大切です。
メリハリ
とは何なのか?
メリハリとは、いわゆる「抑揚」(よくよう)のことですね。
強弱や緩急をしっかりとつけること。
![](https://assets.st-note.com/img/1710001657503-ADkaNmGpT9.jpg?width=800)
カメラの角度も斜めになっていてやる気を感じません。
![](https://assets.st-note.com/img/1710001657581-01IV6o67Xk.jpg?width=800)
書いてあることは同じでも、メリハリをつけるとぐっと目線を集めることができます。
ちなみにメリハリを漢字で書くと「減り張り」。
減っている部分と張っている部分をしっかりと持つことです。
黒板は平面ですが奥行きを意識して立体的に書くと、よりお客さまの目に入りやすい黒板になります。
これは黒板書きにとってとても大事な考えだと思うので一番初めに書きました。
メリハリをもった黒板を書かないと、周囲の景色に馴染んでしまってお客さまの目に触れません。
しっかり「減り」と「張り」をもった黒板を書きましょう!
【デジタルと直線の世界にあなただけの曲線を描こう!】
都会で暮らす人たちは自然界には存在しない直線と直角の景色に囲まれて生きています。
そして仕事で使うパソコンのモニターにも直線と直角ばかり…
ふと疲れて電車の車窓から見える山や樹々の自然な曲線を見ると心が癒されたりしますね。
山や樹々の曲線と同じように、今日のあなただけに描ける曲線で黒板を書いて、道行く人たちにリラックスしてもらいましょう!
次回からはメリハリをもった黒板の書き方を数回に分けて掲載いたします。
お楽しみに!
![](https://assets.st-note.com/img/1710002296580-iWTA5OlihZ.jpg?width=800)
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