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【髑髏黒板学校】黒板の書き方講座その5【柔軟な対応ができるのが黒板の利点】
サッと書ける、すぐに場所を変えられる、パッと書きかえられる。
このフットワークの軽さが黒板の利点です。
印刷物やデジタルサイネージではこうはいきません。
お店の在庫状況は刻一刻と変化していきます。
たくさん仕込んで朝に並べた商品も、お昼を過ぎて夕方になればあちこちがでこぼこしてくるでしょう。
お客さまにおすすめしたい商品は店頭の在庫状況やお外の天気の具合などでその都度変わってくると思うので、どんどん黒板は書きかえていきましょう。
たまに一週間くらい書きかえずにあちこち消えかかったりしている黒板を見たりしますが、それだと黒板の利点がすべて帳消しになってしまいます(例えば魚屋さんの黒板が一週間前に書かれたものだったら…鮮度が心配ですよね)。
一週間前に書かれた黒板や、チョークが消えないようにセロファンなどでおおった黒板と、今さっき書かれたばかりの黒板は輝き方が違います。
鮮度の高い黒板はグッとお客さんに近づいていきますよ。
![](https://assets.st-note.com/img/1713709986540-Fzi19mfgBG.jpg?width=1200)
「今買わなきゃ!」と思われるようなライブ感あふれる黒板を書きたいですね。
【読みやすい密度は電車の中吊り広告です】
パッと見て目に入る情報量ってどれくらいなんだろう?
なんて考えながら描くと楽しいですよ。
電車に乗った際は中吊り広告をじっくりと見てください。
昔は週刊誌などの広告はびっしり文字が書いてあったりしたんですが今はどうでしょう?わりと文字少なめのインパクト勝負みたいな広告が多いでしょうか。
あえてびっしり文字を書いても読む人はいるんですよ。
![](https://assets.st-note.com/img/1713710180498-eRgqQ7IVmD.jpg?width=1200)
これも一つのテクニックです。そのうち書きますね。
![](https://assets.st-note.com/img/1713710369619-ER0tKWF1le.jpg?width=1200)
黄色いお花はモッコウバラ。
どちらも自宅庭の草むしりしながらゲットしました。
基本的に我が家の花飾りは自給自足です
(お花屋さんのお花は高くて手が出ません)。
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