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2020年6月の記事一覧
dok-s の映画日記その18「パラサイト 半地下の家族」(2019)
パラサイト 半地下の家族 [Blu-ray]
評価:★★★★
「臭いと暗号」
近所の郊外の市民向けミニシアターで鑑賞
いかにも、アカデミーの話題で集まったご近所さんたちで、普段閑散としているシアターは満員!
改めて、韓国映画の良くも悪くもの力強さ、押しの強さを感じたとともに、とうとうハリウッド並みの手法を獲得したんだなといった感じです。
隠喩と暗喩をまぶした、丁寧な作りは見事という他がない
dok-s の映画日記その17「1917 命をかけた伝令」(2020)
1917 命をかけた伝令 4K Ultra HD+ブルーレイ[4K ULTRA HD + Blu-ray]
評価:★★★★
「世界でもっとも不幸な兵士」
一言でいえばゲームっぽい感覚で見れた。
大した説明もなしに、敵陣地を抜けて別の隊への伝令スタート。
カメラは一つなので360度見渡せる戦地。
パンするたびに、何か起きるんじゃないかドキドキ。
その場その場で必要なアイテムをゲットして、やがて
dok-s の映画日記その16「AI崩壊」(2020)
AI崩壊(amazon prime video)
評価:★★★★
「はじめちょろちょろ」
まず、2030年の未来の設定の割に、今風な車が走ってるシーンがとほほで、HOPE社が用意した未来車だけが浮いてるのもなんだか。。
ちっとも未来じゃない!
相変わらず邦画はSFに弱い!
こりゃ駄作かなあと思っていたが、AIパニックが始まってからようやく見応えを感じてきた。
AIのぞみの開発者役の大沢たかおが
dok-s の映画日記その15「アンストッパブル」(2019)
アンストッパブル
評価:★★★★★
「サスペンス・ママ・ムービー」
ノオミラパス。
すっかりいい熟女になって、サスペンスクイーンとしてまた我々の前に現れてくれました。
直視出来ないほどの不可解な行動をおこす、メンヘラママ役を見事に演じていました。
この映画は何を言ってもネタバレになるし、けれども、誰もが想像しうるラストだけれども、ノオミママのメンヘラな行動にそんなことはどうでも良くなるはずで
dok-s の映画日記その14「ドクタースリープ」(2019)
ドクタースリープ
評価:★★★
「何か気に入らない」
シャイニングはもうどんな内容か忘れていたが、あえて復習はせずに見に行った。
本作を観ていくうちに、だんだんシャイニングのことも思い出してきたが、同時にシャイニングが、当時ぽい、説明の無さが不気味な怖さの味付けをしていたのだと気付かされた。
そのくらい、本作には親切にも、説明が多すぎた。
筒井康隆の小説、「七瀬ふたたび」のような超能力2