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[私の夫]退職・主夫にさせてしまった話④

続編です。
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夫婦になって3年目。

出会って10年。

今回は、私の夫の凄さと特殊さを具体的なエピソードと共にご紹介します。

夫のことについてあまり語らない私が書く、貴重なお話です(笑)

夫婦の形はいろいろありますが、あくまでもこれは私たちのお話。ちょっと変わった夫婦のお話、ぜひ読んでみてください♪

■ 退職の決断

https://note.com/dokiwakulife_45/n/n29c6acc63ace


■赴任先での孤独な日々

https://note.com/dokiwakulife_45/n/n5844301b42f1

■夫の愛情表現に感謝の気持ちが止まらないんですが


■夫の支えによって乗り越えた困難(今回はこちら)


一人で駐在生活を想像するとぞっとします。

・異国での運転(左ハンドル!)
・お金の計算(すごく苦手!)
・毎日のお弁当(ズボラなもんで...)
・病気したとき

慣れない国で全ての生活を自分1人で判断し、決断し、回していかなければなりません。


行ったら行ったで、一人でなんとかなったのかもしれません。

でも今思うと、一緒にいてくれて良かったことばかりです。

心からそう思ったエピソードがあります。


春休みに入ったばかりのある日。
嘔吐と下痢が止まらない3日間がありました。

もうこのまま動けなくなるかもしれない

トイレに行って便器を抱えるばかり。
30分に一回はトイレに駆け込み、そうしていました。


そこで登場!我が夫。
食事もまともにできない私に、ポカリを作ってくれたり、おかゆを作ってくれたり…。

どれだけポカリが身に染みたことか。(涙)


トイレの回数がおさまってきた3日後、ようやく病院へ。

日本人医師のいるところを夫が探してくれ、(車の名義は私なので)自分で運転して病院へ向かいました。

診断の結果、「胃腸炎」

お薬を処方してもらい、症状もかなり落ち着きました。

発症から5日後は、高級砂漠リゾートホテルへお泊まりの予定だったため、無事に治すことができてホッとひと安心。


支えてくれた夫おかげです。

本当に感謝。

時々体力が尽きてこんな感じでしたが
砂漠×プール
アラビアンテイスト

「プライドは全て日本に置いて来た」
という夫。

ただただ気遣ってくれ、労わってくれる夫。

帰国した今も、主夫として変わらず愛情を注ぎ、家のことをしてくれ、支えになってくれています。


そして、少し進展も。

自分で仕事を始め、新たなビジネスパートナーとの出会いもあり、生き生きと新しい人生を歩んでいます。

海外派遣をきっかけに、さんざん振り回してしまったけれど、結果としてマインドが変わり、全く別の生き方を楽しむ我が夫でした。




最後までお読みいただきありがとうございました😊


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