[私の夫]退職・主夫にさせてしまった話③
続編です。
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夫婦になって3年目。
出会って10年。
今回は、私の夫の凄さと特殊さを具体的なエピソードと共にご紹介します。
夫のことについてあまり語らない私が書く、貴重なお話です(笑)
夫婦の形はいろいろありますが、あくまでもこれは私たちのお話。ちょっと変わった夫婦のお話、ぜひ読んでみてください♪
■ 退職の決断
■赴任先での孤独な日々
■夫の愛情表現に感謝の気持ちが止まらないんですが(今回はここ)
普段から
「愛してるよ」
という言葉を言ってくれたり
誕生日でもない日にプレンゼントをくれたりと
本当に愛情表現が並大抵じゃなかった彼。
ドバイについて来て主夫になった彼は
別の形で愛情表現をするようになります。
無職となり、主夫になった夫は、毎日のご飯を担当してくれるようになったのです。
朝ごはん▶︎ホテルに住んでいたので朝食ビュッフェ付き!
昼ごはん▶︎職場では毎日弁当。夕ご飯の残りを詰めてくれました。色合いはなく、偏りがちな弁当でしたが(笑)
学校の子どもたちは、
「今日も旦那さんのお弁当??何が入ってるのー?」
と毎日楽しみにしていました。
夕ご飯▶︎唐揚げやローストビーフ、時には手打ちうどんも!様々な料理を振る舞ってくれました。
わたしが一人暮らしだったときは、鍋ごとラーメンを食べるようなズボラ生活。
それが、主夫のおかげで、本当に豊かな食事になりました。
さすがに、「今日は自分でやるよ」と言っても、「これが俺の仕事やけん」と言って譲ってくれません。
料理をすることが、彼なりの愛情表現だったんでしょう。
本当に有り難すぎます。
ドバイでは、物価が高いイメージですが、スーパーで売っている野菜は、かなり安く手に入ります。
外食をすればそれはそれは高額になりますが、家計簿もまめに付けていた彼にとって、ドバイで生きていくための戦略のひとつが「手作り料理」だったんだなぁと今になって思います。
ちなみに、、、
肉料理がメインですね。
デザートまで作るのおおおお??
と何度驚いたことか。
自分が情けなくなるくらい愛情たっぷりのご飯を作ってくれました。
私のズボラ料理の腕は衰えていくばかりです(笑)
彼の愛情表現というか、献身的な支えのおかげでドバイ駐在が無事に言ったと言っても過言ではありません。
■夫の支えによって乗り越えた困難
\\次回はこちら//
楽しみにお待ちくださいね〜♪
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