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希望の道場

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2020年6月の記事一覧

最悪に備え 最善に備える

最悪に備え 最善に備える

先日、わが家でちょっとした工事をしました。去年(2019年)は、日本が大型台風に襲われた年でした。そこで痛感したのが「ウチは窓ガラスが弱い!」。ビュンビュン吹き付ける風と雨。むき出しの窓に、なにかモノが飛んできたら大変なことになるなあ、と気になっていたのです。

わたしの住んでいる埼玉県にすら竜巻警報が出るくらいですから、これからどんな天災に襲われるかわかりません。そこで工務店に頼んで、窓に格子を

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ステル&ヘラス

ステル&ヘラス

ステイホーム!ということで、家で片付けをしていたという人も多いことでしょうね。わたしもごそごそと、今も片付けの最中です。

片付けの基本はステル&ヘラス。たとえばわたしの場合、何年も置きっ放しの本を思い切ってステル。そして同じ本棚に残る本をヘラス。減った分だけ、必要とする本が見えてくるのです。そんな調子でとっくに不要になった書類を捨てたり、積み重なった雑誌をバサリと捨てたり・・・。

ステル&ヘラ

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かこつけコミュニケーション

かこつけコミュニケーション

コロナにかこつけ、いろんな人に電話をしています。いきなり電話をしても大丈夫。こんなときは自然と会話もはずみます。親しい友人などには、開口一番「おい、生きてる?」などと。すると向こうも「生きてるよ!」と応えたりします。久しぶりに懐かしい声を聞けるのは、楽しくもあり嬉しくもあるものです。

日本人は何かにかこつけてコミュニケーションをとるのが得意です。たとえば桜の花にかこつけて花見と称して酒を飲むよう

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少しずつ

少しずつ

コロナが少し落ち着いたというので、二か月ぶりに電車に乗りました。すると、ちょっとした用を済ませて帰宅しただけなのに、なにか妙な疲れを感じたものです。新たな日常へは、いっぺんには移行できないものなのでしょうね。

先行きの不安、ストレス、自律神経の乱れなど、心の病に警鐘を鳴らす専門家もいます。「コロナうつ」という言葉も聞かれるようになりました。

新しい日常を創り上げ、そしてそれに慣れるために、KA

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