ローリング・ストーンズの魅力は黄金期から「Some Girls」に至るまでの三枚にこそある
ローリング・ストーンズのアルバムで一番好きなものは?と訊かれれば、多くの人は黄金期と呼ばれる60年代末期~70年代初期の「Beggars Banquet」「Let It Breed」「Sticky Fingers」「Exile On Main Street」の四枚のうちのどれか、もしくは78年発表の「パンクへの解答」として名高い「Some Girls」、はたまた初期ファンなら「Aftermath」を挙げるのではないでしょうか?
かく言う僕も「Exile On Main St