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必ず聞いてみる

動物病院では、
内服薬や外用薬など症状によって様々なお薬が処方される事がありますが、何の薬なのかは必ず把握するようにしてください。


もちろん、処方通り使用する事も大切ですが、ご家族が何の薬か理解した上で使用するという事は、すごく大切です。

・なぜ、この量なのか
・なぜ、今このお薬が必要なのか
・どういう目的でどのくらいの量を使用しているか
・そのときの反応でどのように評価するか

などを獣医師と共有しておくことで、治療の精度が格段に上がる事もあります。


ご家族が知識をつけて治療に参加してくださる事は、獣医師にとって、とてもありがたいことです。

ヒートシールされたままの錠剤等であれば、お薬の名前を検索してみてください。
どんなお薬を、どのくらいの量で使っているか、把握しましょう。


また、一歩踏み込んだ理解も大切です。
なんのために飲んでいるか、どんな効果を期待して飲んでいるか等も知っているといいでしょう。


ワンちゃんネコちゃんの体重によっては、お薬の量が少ないために細かく割ったり、粉にしなければならない事もあります。

すると元のお薬が何かが分かりにくくなってしまいます。

独自の配合の内服薬や外用薬を処方する場合もあります。


そこで、もし中身が分からないお薬があれば、是非遠慮なく聞いてみてください。
分からない事は解決しましょう。


余談ですが、病院独自処方の外用薬には #ステロイド が入っている場合もあります。

外用薬などでは、ステロイドが入っているかも確認するのがいいでしょう。なぜなら、入っているかいないかで塗り方も塗る場所も変わってくるはずだからです。


"魔法"の薬があれば、もしかしたらステロイドが入っているかもしれません。
実際には魔法なんてありませんから。

ちなみに、私は最近ステロイドで痛い目にあいました。(私自身の体で体感)


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