ドライフードは糖質爆弾
ドライフードは糖質が多いです。
糖質は過剰であれば中性脂肪に変わり、肥満の原因となります。
肥満は万病のもとで、糖尿病を引き起こすこともあります。
(特に肥満猫では、糖尿病発症リスクが4倍とのデータも)
犬猫ちゃんが糖尿病の診断を受けたら、糖質を避けるべきです。
糖尿病時の食事管理の最適な設計は、ドライフードでは達成困難です。
(療法食メーカーもウェットフードを推奨)
ドライフードには弱点があります。
なにも糖尿病の食事管理に限ったことではありません。
ドライフードはもともと、人間側に都合が良い点が多いというメリットのため、広く普及しました。
代償としての弱点は理解した上で使用しましょう。
最近では、メーカーが『ミックスフィーディング』を活発に推奨するマーケティングも多く目にするようになりました。
私は、手作りご飯を推奨している立場ですが、ご家庭の事情などにより飼い主さんがフードを使用せざるを得ない場合があります。
フードを使うのであればせめてウェットフード、
ウェットフード100%がどうしても難しい場合は最低でもミックスフィーディング、
をおすすめします。
ドライフード100%はやめましょう。
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