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フードの酸化の恐怖

フードの酸化について、なるべく冷静に投稿したいと思います。

先日、《フードの製造〜輸送、おうちの子のお口に入るまで(海外メーカーの一例)》


という記事を投稿しました。


メーカーにより、製造工場がある国、輸送経路(期間)、パッケージ方法、パッケージまでの期間等々の状況が異なるため、各メーカーによってフードの酸化度合いは異なります。


また、同じメーカーであっても、製品によって製造国が異なる場合がありますし、もっと言うとロットの違いによっても、酸化程度は異なります。


ただひとつ言える事は、


フードが製造されてから、ご家庭でワンちゃんネコちゃんのお口に運ばれるまでの時間は、手作りご飯よりも圧倒的に長くなります。


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手作りご飯であればできたてすぐ~数日(作り置きの場合)が限度ですが、フードの場合は数ヶ月~下手すると年単位の場合もあります。


複数の有名メーカーで、度々「欠品騒動」が起こるのはこのため(輸送期間が長すぎて先数ヶ月の売り上げ予測をしなければならず、在庫の予想が困難なため)です。

そして「酸化」というのは、フードができあがった瞬間から始まっています。
さらに言うと、原材料の時点で酸化が始まっている原材料もあります。

では手作りご飯は絶対に酸化していないかと言うと、全くそんなことはありません。

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