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noteを書いていて、はじめて批判されるようなコメントをもらった

ほんのちょっとの悪ふざけのつもりが、おおいに我が家の長男を傷つけてしまった内容を過去にnoteで書きました。

当該記事はnote公式の #編集部のおすすめ にも選んでいただき、先日、公式がオススメ記事を紹介するメールにも #育児 のオススメとして掲載していただき、再度、日の目を見る機会に恵まれて読まれる機会が増えました。

結果、この記事は過去で一番読まれる記事となりましたが、同時に「この記事だけ」を読まれた上で、はじめて僕の印象を決める人もいるのだという至極単純で、当然の事実に改めて気づく機会にもなりました。

批判的なコメントをもらう機会に

そもそも僕はnoteを書いていて、コメントをもらえる機会って多くないんですよ。自分自身でも、コメントをつけるとしたら各種SNSで共有する際に載せるぐらいで、当該記事に対してコメントをする機会は、そう多くありません。

なもんで、コメントを貰えると嬉しくなるし、SNSでコメント付きで投稿なんかされた日には大いに喜んでるのですが、今回はちょっと公開から時間が空いた中で紹介されたのはまだしも、そのうえでいただくコメントが否定的なものが増えたのには興味深いです。

僕はnoteを毎日更新し、この記事で #426日目 。つまりは過去に425本のnoteが書かれているのを意味するわけで、その文字数は少なくて1,500字程度から多くなれば3,000字を超えることもしばしば。

仮に1,500文字で425記事を書いてきたのだとしたら、約637,500文字を使用して文章を書いてきた計算になります。

それはつたない文章でしょうし、誤字脱字もあります。それを、あえて気づいているのに直していなかったり、たまに読み直して修正する時もあったり。基準はないようなものです。

ただ、僕が書きたいから書いてるので、それもまた一興だと考えているので、今後も似たような状態のまま更新していくでしょう。

さて、そんな僕の文章と呼べるのかは分かりませんが、書いたnoteに対してコメントが載るのは割と珍しいことで、それは上でも触れました。

ましてや、僕みたいな何の特徴もなく更新をしている雑記系noteブロガーの記事を読んでコメントを載せようだなんて物好きは多くないでしょう。

そんな僕のnoteに否定的なコメントがはじめて記載されたのです。

ウソが嫌いな人がキチンと言ってきてくれた

記事を継続的に読んでくださっていたり、今回の記事から読み始めたものの、過去記事にも目を通してくださった方は、それとなくご存知かと思いますが、僕は子どもたちとの時間をはじめとした家族での時間を何よりも優先したいと考えています。

それは子どもたちとの時間が有限的で、期間限定の縛りがある儚いものだと認識しているからだし、未来永劫楽しめるものではないのだとハッキリ自覚しているのに起因しています。

今回で言えば、純粋で真っ直ぐな長男に対して、少しばかりのイタズラ心を持ち、くだらないウソで傷つけてしまった僕の態度や姿勢は、そりゃ、認められるものではないでしょう。

だって、結果的に誰も幸せになるわけでもない行為と言動だった訳ですから。ただ、記事の冒頭でも書いているように、ちょっと笑いあえるような時間を作れるかどうかを検証してみた結果、その期待は大きく外れ、長男を傷つける形になったのはとてつもない反省材料でした。

そんなことはお構いなしに、この記事を書いたのは「まだ幼い子どもに対して平然とウソをつき、それをネタにした記事を書いてる不愉快でウソが大好きな男」のような印象を持たれているのか、憎悪を持ったようなコメントが見受けられます。

自分を正当化しようだなんてちっとも思っていませんし、現状、息子との関係もこじれているわけでもありません。妻との関係も、平常運転といえば平常運転です。

ただ、そんな情報は誰にも届かないので、ウソが嫌いで、子どもを傷つける人に対して嫌悪感を抱く人たちからしたら、僕はとてつもなくヒドい大人なのだろうし、とても認められる人間ではないのだと思います。

追加されたコメントたちを見ているとそれを強く感じますし、ウソが嫌いな人たちがきちんと「お前がやったのはいけないことなんだぞ」と注意喚起をしてくれているのだと理解できました。

なにかが変わるのか、変えるのか

そんな風に注意喚起を促す意味合いを含んだ(もしくは、ただ否定するためだけに書いた)コメントをもらったとして、僕は何かを変えるのか、はたまた、変わるのか、といったところなわけですが、変わりませんし、変えません。

この記事を書いたのは3月です。

長男を傷つけたのを大いに反省し、すぐさま彼との関係を回復させるために色々とフォローをしましたし、その後に似たような悪ふざけを繰り返し行っているわけではありません。

だから、改めてネガティブな意見を評したコメントをもらったからといって、すでに変わっている行動や態度を、更に変容させ、昇華させるようなつもりもありません。

いいとか悪いとかって話ではなく、我が家で起こるような事柄は、他の家庭においても起こり得るものだと思っていますし、それが読んでくださる誰かの指標になるのだとしたら、それはうれしいですし、そうなればいいとも思っています。

良くも悪くも、どこかの誰かが書いた文章をいくらでも探し当てられるネットの世界で否定を受ける機会をもらえたのは、これまで経験がなかったからこそ、うれしく思います。

その題材となる文章を僕自身が出していたからこそなのですが、不愉快な感情を抱かせたくて書いたわけではありませんし、今後書く文章についても同様です。自分の体験や思考過程を、自分なりに書いていきます。

足りてない部分もあるでしょうし、誤っていることもあるかもしれません。

それでも僕が書く文章は、僕自身に嘘を付くことなく、下手な装飾を繰り返しもせず、ありのままをさらけ出して書いていこうと思った次第です。


お読みいただき、ありがとうございます。

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