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「想いが形になること」と「その過程」、というお話

09/23に #新潟県 #加茂市 で開催する #スポーツの未来のために僕たちができること のフライヤーが完成し、僕の手元に届きました!

表と...

裏です!

こちらのデザインは野球のNPBと呼ばれるいわゆる『プロ野球』ではなく、各地域性を持った球団が集まってリーグ戦を行い、NPBへ足がかりにしようとする、独立リーグ『ルートインBCリーグ』の運営会社である株式会社ジャパンベースボールマーケティングでBCリーグ中の人をされている志賀さんに手掛けていただきました!

僕は今回イベントを手掛けているのですが、手伝ってくださっている方々やサポーティングチームに参加してくださっている方々で直接に面識がある方や声を聞いたことがある方々ばかりではありません。

むしろ、そういった方々は少なく、FacebookやTwitterといったSNSでやり取りを重ねさせていただいてる関係がほぼです。

想いが形になるというのは、それこそ目に見えない『想い』が募り、集まることで人の行動を促進することなのだと実感しています。

具体的に形になるという意味でいえば、今回のフライヤーもそうですが、イベントが開催されることも一つの形ですし、クラウドファンディングが目標を大きく上回って達成できたことも大きな形です。

そもそも形になる、というのは大きく目に見える形のものばかりではなく、こんな風に何かの刺激に対して誰かが反応して行動を起こすということも『形』で、それが複数個集まった時に、いわゆるムーブメントという奴になるのかもしれません。

普段の仕事だってそうで、プロジェクトを走らせる際にも、そのプロジェクト完遂するための要素を書き出し、その要素をいつまでに終わらせるのかを洗い出した上で、自らのタスクに落とし込みます。

そうやってはじめにマイルストーンを置いて、それを後から回収するように動くからプロジェクトというのは前に進むものになるわけで。

ただ、今回のプロジェクトは会社で取り組むプロジェクトでなければ、会社の業務の延長線上にあるものでもありません。

良くも悪くもという言い方になりますが、会社の中でのプロジェクトであれば、嫌でもやらなきゃならないこととして捉えて無理矢理にでも手伝ってくれる人がいます。

それが「組織に属する」ということで得ている安心感とのトレードオフといえばいいのかもしれませんが...。

しかし、会社の中でやることの延長線上にもないことを個人の時間を使ってやろうとするのは決して楽ではなく、家族的な了承を得ているとはいえ、家族の生活リズムを崩すわけにもいかない中でやるのは割と大変です。笑

それは今回のプロジェクトに対し、ノリよく乗ってくれている人たちにも同じことが言えるわけですね。言ってしまえば可処分時間をこのプロジェクトにくれていることを意味します。

嬉しい限りですが、そこにこのプロジェクトというか、そもそもの動き自体の本質的な意義があるのだと思い始めた次第です。

もっといえば、この動き自体を『スポーツ』という枠だけにとどめることはもったいないとすら感じていて、今回のプロジェクトも『サッカー』という枠にとどめておく事自体は『スポーツ』という枠でいえばマイナスだとすら思ってます

スポーツというのは語源を辿ると『気晴らし』や『憂さ晴らし』、もっといえば『遊び』(と言われています。確定事実というよりも文脈事実とでもいえばいいでしょうか。)で、僕はその言葉を大切にしたいと考えてます。

あまりにも先鋭化させ過ぎてしまうと、情報感度が高い人たちだけの集まりになってしまいます。その姿はまるで政治みたいになってしまうのでしょうか。僕はそれを望みません。

ある人が言いだしたことを、周りの人たちが受け止めて「確かに、こんなこと出来ると楽しいね」って雰囲気が出来上がっ他ところから「やっちゃおう!」ってなり、最中も「やっぱり楽しいね」なんて言いながら作り上がっちゃうということが望ましいんじゃないかなって思うんです。

ゆるい雰囲気だから本気じゃないなんてことは一切なくて、怖い顔をしてたら全てが本気だなんてこともないわけです。

あまりにも高い目標を見据えて怖い顔をしているよりも、着実に出来ることをにこやかな顔で取り組んでいる人の方が良いものが作れますし、何よりも魅力的です。

もちろん、ビジネスとして考えたら、ターゲットを定めた上で、しっかりとセグメントを切り、効果的なアクションが何かを考えた上で実行しなければならないかもしれません。

ただ、それを怖い顔をしてやるのであれば、やめた方がいいんじゃないかなぁなんてね。

だから、今回のプロジェクトに一切関与していない、Twitter運用の大先輩であるTK工房さんからもお褒めの言葉をいただけたのは非常に嬉しく思う次第なんです。

まだ時間がありますが、ないのかもしれません。

なんとか現地での参加者数を増やしたいと思って行動をし続けていますが、仕事上で営業に出る仕事でもないのでついでに営業をかけることもできなければ、仕事以外の電話をすることは出来ません。

ただ、それでも出来ることを出来る範囲で『楽しく』やってます。

この楽しいってことが僕の行動における源泉です。

そんな僕が手がけるイベントはこちら。

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