クラウドファンディング最終日、というお話
#9 /23 #新潟 で開催する #スポーツの未来に僕たちができること のクラウドファンディングが最終日です。いよいよか...と、なんとも複雑な気持ちを抱いています。
クラウドファンディング自体が無事に目標支援額に到達することはもちろん大切なのですが、少しさみしい気持ちにもなっていて、この感情はなんなんだろうと考えてみました。
昨晩に #NewsPicks にて福田拓哉さんの「プロ・スポーツビジネス」の連載が再開され、その第一弾記事のなかで今回のイベントについても言及していただきました。
その影響もあり、認知と信用を獲得することにつながり、支援してくださる方が増えたとともに、支援額も大きく前進しました。
先日の記事に書きましたが「認知＝信用」ではないので、広く認知を受けたからといって、今回でいえば、直接支援に結びつくかというと、そんなにことは簡単ではないでしょう。
先日の記事内でも触れているのですが、個人として信用を得るためには自分ではない誰かに担保してもらう、というのが手っ取り早い上に確実です。
手っ取り早い上に確実なんですが、何でもかんでも誰かに信用を担保してもらうということはできません。そもそも、依頼をかける本人、もしくはその人が持つ担保して欲しい内容がキラリと光るものでない限り担保なんてしてもらえません。
えとみほさんもイケハヤさんのTweetを引用し、このように発言されてますが、コンテンツというところを認めてもらえないことには信用されません。
そもそも誰かに担保を依頼し、その誰かが発信をするということは、その人が築き上げてきた信用を使って発信するということですので、少なくとも発信することになる担保を依頼された人はリスクを負う事に。
すなわち、中途半端なものを紹介したりしようものなら依頼を受けた発信者の信用が損なわれてしまうという事です。
だから、社会的な認知度の高い人は、自らの発信する内容について吟味の上で発信をし、共感を産むことができているので「信用できる」という事になるのでしょう。
今回、福田拓哉さんがNewsPicksでの連載が再開されるという事については、全く知らなかったのですが、事前に「いいことあるから」と言われ、なんの使用用途があるのかわからないまま画像を提供しました。
もっとましな表情をしたものを提供できれば、記事に華を添えることもできたかもしれませんが、よくよく考えるとぼくの顔自体が変わるわけでもないので、状況は大して変わりませんね。
それはともかく。。
福田拓哉さんが普段からされている活動と、NewsPicks内での活動、そして、執筆される内容から「スポーツビジネス」について語れる人だという信用が構築されており、その中で今回のイベントについて言及されているから反響を得る事になったのだと考えています。
事実として「NewsPicksの記事を読み、支援した」とコメントをいただく方もいらっしゃっいましたし、その記事を読み、サイトを訪れ、リターン内容を決め、支援を決めるという手間を踏んでいただいている事を大きく感謝するばかりです。
半年前の2月にTwitterで岡部さんと繋がったところから少しずつ前進してきたプロジェクトですが、本日、クラウドファンディングの終了日です。
支援の調達具合は、全体としての目標金額には到達することができました！しかし、実際に参加していただく方の数はもっと増やしたいと考えています。
Web（LIVE/アーカイブ）での視聴が可能なので、遠方の方や予定が合わずにお越しいただけない方はぜひ、こちらで参加をしてください。
また、せっかく（自分でいうのもなんですが）豪華なゲストの方々が新潟に集まる機会です。まだ残席がありますので、現地で生々しい雰囲気を味わっていただきたいと強く思っています。
「地方都市だから」
「（自分が）有名でもないから」
「大きな後ろ盾がないから」
そんな事柄をいろいろと挙げたらたくさん出てくるでしょうね。
なんといっても、ぼくは地方都市に住む普通の人ですから。
ただノリがよくて、そのノリに付き合ってくれる人がいたということが大きいと感じていますし、そのノリに付き合ってくれる人がたくさんいた、ということも大きく影響しています。
おそらく、冒頭で書いた寂しさみたいなのは、このプロジェクトをクラウドファンディング開始以降に支えてくださった皆さんとの「熱」が、終了とともに少し引いてしまう事に対するものなのかもしれません。
まだ終わっていませんが、ここでひとまずお礼を述べたいと思います。
みなさん、本当にありがとうございます。
本日、最終日。
参加を決めてくださった方も、まだの方も、ぜひ、新潟から大きな動きを作り出す一歩を踏み出す瞬間に立ち会ってもらえませんか。
お待ちしています！
■ FAAVO
地域に根ざしたクラウドファンディング
■ にいがた、いっぽ
地元新聞社「新潟日報」主催のクラウドファンディング
■ FARM
スポーツに特化したクラウドファンディング
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【スポーツの未来に、僕たちができること。とは？】
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。 お読みいただき、それについてコメントつきで各SNSへ投稿していただけたら即座に反応の上でお礼を申し上げます！