月1の骨粗しょう症注射で逆に骨折した母の話④

OS1は熱中症の時に飲むものだって
思っていたのですが、手術前の栄養
点滴がわりにもなるだなんてびっくり!
院内のコンビニの入り口に山積み。
前に両親が手術した時は点滴だったなぁ。
OS1って優秀なんですねと思いながら購入。

朝に病院に来たのに、もう夜でした。
色んな検査も終わり、身体には
異常なく無事手術が受けられることに。
OS1を手渡して私は帰宅します。

で、また朝早く病院。3日目で気分は職場。
ついて30分ぐらいしたら、看護師さんが
手術室へのお迎えにやってきました。
行くときは車いすで母は回収されて
いきました。いってらっしゃーい。
軽く検査に行くようですが手術ですよ。

あっ、そういえば、疲れすぎて、
今回の手術に関する情報をネットで
調べようと思いつつ、全くできていません。
手術室に行ってしまったので、
もう調べても遅いかと、あきらめました。
無事で帰ってきてくださいね。

予定は2時間と言われていましたが、
帰ってきたのは4時間後ぐらいでした。
行きは車いすに乗ってヒラヒラ手を
ふりながらお出かけになったのですが、
帰りは、全身に管をいっぱいぶら下げ、
酸素マスクに、足にはエアマッサージャー。

えええ、足のプレート入れる手術って
こんなに大変なことなの?と、プチパニック。
まだ全身麻酔から覚めていないため、
どんな大変な手術したんですか?
本当にこのあと目覚めるんですか?
おかぁ~さ~ん、生きてるぅ~?
って、叫びそうになるのをこらえます。

1時間半ぐらいでちょうど看護婦さんが
チェックに来た時に麻酔から覚めました。
声は出ませんがかなり気持ち悪い模様。

後から聞いたところによると、
私が「大丈夫?」って聞いてきたとき、
本気でむかついたそうです。
そんなわけないでしょ~アホ娘!
役立たずは早く帰れ~
と、思ったそうです。酷い母。

前に母が全身麻酔で腕の手術を受けた時は、
術後、何度か何も出ないけど吐いていたので、
今回もそうかなぁと思ってたけど、
今回は管につながれているし、
吐く元気もなかったように思えるほど
ぐったりしていました。

夕方、看護婦さんが、今日は一日こんな感じで、
明日には元気に朝食が食べれると思います。
お疲れでしょうし、お帰りになっても大丈夫です。
と、言ってくれたので、帰ることにしました。
母に一応帰るねっていったけど無言でした。

どう見ても明日の朝食が食べれるようには
思えない風貌だったんですけどね。

閉経後の骨粗しょう症対策に、
月に一度注射を打っていただけなのに、
どうしてこんなにたいそうな事に。

同じことを、来週ももう片足するんですけど、
70代後半でこんな短期間に耐えれるの?

明日行ったら元気で朝食食べてますように。


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