記事一覧
デスノート遠征記(2023 Asia Legacy Championship)
1.概要 2023年11月25日に開催された「2023 Asia Legacy Championship」に、デスノートを持ち込んで参加した。
最終成績は4勝2敗ドロップ。本記事では、この大会の振り返りを行う。
2.メタゲーム想定 メタゲームは以下のような予想をしていた。
フェアデッキ7割、アンフェアデッキ3割
フェアデッキのうち、デルバー系3割、豆の木コン3割、WRイニシアチブ2割、UB
デスノート遠征記(日本レガシー選手権 夏)
本記事は、下記記事の続きです。一度こちらに目を通していただくことをお勧めします。
1.概要 2023年6月25日に開催された「日本レガシー選手権 夏」に、デスノートを持ち込んで参加した。
最終成績は5勝3敗で、225名中37位。初のレガシー大規模大会への遠征としては十分な結果だったと感じている。本記事では、この大会の振り返りを行う。
2.メタゲーム想定 メタゲームは以下のような予想をしてい
デスノート調整記(2023年2月版)
本記事は、下記記事の続きです。一度こちらに目を通していただくことをお勧めします。
デスノート調整記(2022年10月版)彼(鍵)|note
1.リメイクならず、が 『ファイレクシア:完全なる統一』が発売された。個人的には「ドレッドノートのリメイクないかな」とぼんやり期待していたのだが、いかんせんドレッドノートはデザインとして完成されすぎていたのか、リメイクカードは登場しなかった。
が、デス
2022年10月10日禁止制限告知に見る、スタンダードの問題点
1.初めに 「2022年10月10日 禁止制限告知」により、スタンダードで《食肉鉤虐殺事件》が禁止指定された。禁止内容の是非については水掛け論に終始してしまうため、議論するつもりはない。本記事は、今回の禁止措置(スタンダード環境に対する開発部の対応)から、スタンダード・フォーマットの現状と、その問題点を考察する。
2.告知内容からわかること今回の禁止告知と内容から、以下のことが分かる。
2-1
デスノート調整記(2022年10月版)
本記事は、下記記事の続きです。一度こちらに目を通していただくことをお勧めします。
1.熱意に感謝を初回のデスノート記事から半年以上の期間が開いてしまったが、初投稿の駄文にもかかわらず多くの方から反響をいただいた。また、Twitterなどでこのデッキを積極的に試していただいている方などをお見かけした。全くありがたい限りである。
一方、このデッキの考案者である私は、つい先月までデスノートではなく土
『4マナの見て見ぬふりをしている問題』の見て見ぬふりをしている問題
本記事は、マジック:ザ・ギャザリング(以下、MTG)のスタンダード・フォーマットへの批判です。ゲームプレイに役立つものはありません。コントロール好きな筆者の、WotCへの愚痴の羅列です。お酒でも飲みながら読み流す程度がちょうどいいでしょう。
1.《神の怒り/Wrath of God》《神の怒り》はMTGを代表する名カードの1つであり、全体除去呪文の元祖である。全体除去呪文と言えばコレ、という人は
MTGのデスノート(または、ファイレクシアン・ドレッドノート入りデス&タックス)の話
本記事は、タイトルが出落ちです。マジック:ザ・ギャザリング(以下、MTG)のレガシーのアーキタイプ、デス&タックス(以下、デスタク)への、新機軸のアプローチを試みた記事です。このタイトルに興味を持った方々に読んでいただければ幸いです。
また、このデッキコンセプトには先駆者がいらっしゃいましたので、そちらもぜひご覧ください。
マナカプデッキ探訪 Vol.5「デスタクにドレッドノートを混ぜてみた件」【