幸せになりたい
自分にとっての幸せとは何かを考えた、前回の続きです。
20代の頃は、幸せになりたいって、このように思っていました。
いま思うとすべて違和感です。
いくつかのビジネス書を読み、その考え方では幸せにはほど遠いことに気付きました。
Be - Do - Have
Be:あり方、心構え
Do:やり方、すること
Have:何を持っているか
「人生における成功も失敗も 85%は、その人自身の心構えの結果である」と、ハーバード大学の研究結果にあるように、もっとも大事なのは Be:あり方、心構え なのです。いくつかのビジネス書にも載っている有名な概念です。
ただ、昔の僕はまったく知らなかったですし、世間一般にはびこっている考え方は真逆なことが多いそうで、僕もご多分に漏れず Be - Do - Have とは真逆の考え方にハマっていました。
これらは Have - Do - Be や、Do − Have - Be であって、Be - Do - Have ではありません。
そもそも「幸せになりたい」って英語で言えば「Be Happy」です。
「幸せ(形もないもの)を手に入れる(Have)」はおかしいですし、
「お前を幸せにする(Do)」や「あなたに幸せにしてほしい(Do)」なんてのも依存度Maxで不健全です。
すべてにおいて、Be:あり方、心構え が大事なのです。
この Be - Do - Have という概念・価値観は、僕にとっていまでは最も大事にしている価値観のひとつですし、noteの1記事では正直書ききれないので、僕も今後も何度か書くと思いますし、何なら色々なビジネス書を読んで、腑に落としていただきたい価値観です。
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