『かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM』が2024年5~6月にリリース予定!ブロックチェーンゲームとは?
2014年から2021年のサービス終了までに累計250万人がプレイした人気ゲーム「かんぱに☆ガールズ」をご存知ですか?ファンに惜しまれながら終了してはや3年となりますが、このたびブロックチェーン技術を取り入れて、新たな装いで復活することになりました。
その名も『かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM』🌸
近年「ブロックチェーン」や「NFT」「web3」などさまざまな用語を聞くようになりましたが、なんだか近寄りがたい印象を持たれがち。
本記事では、『かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM』を純粋な気持ちで楽しんでいただくために、ブロックチェーンゲームとはいったい何なのか、新しいかんぱにで何ができるようになるのかなど、かいつまんでお伝えします。
🍀 ブロックチェーンゲームとは
「ブロックチェーン」とは、「データを安全に管理するための新しい技術」です。例えば、ブロックチェーンを使って何かを購入したり、新しいデータを書き加えるとき、世界中にある複数のパソコンでいっせいに更新されるような仕組みになっているので、いつのまにか購入履歴のデータが消えてしまったり、悪意をもってデータが書き換えられるといった不正が起こりにくくなるとされています。
そんな「ブロックチェーン技術」を活用することで、大手のIT企業がすべての顧客情報を管理していた従来のインターネット(Web2.0)から、より安全でセキュリティの高いインターネット(web3)に今後変わっていくことを期待されています。
「ブロックチェーンゲーム」とは、そんな新しい技術を応用して作られたゲームの形なのです。
🍀 新しい「かんぱに」でできること
1. プレイヤー同士で一部のキャラクターやアイテムが売買・交換可能に
ゲーム内のレアなキャラクターやアイテムは、自分だけの固有のデジタルデータ(NFT)として手に入れることができ、それらは自由に売買・交換ができるようになります。
例えばリアルな世界でも、好きなキャラの限定フィギュアを入手したら、そのフィギュアは「世界でたった一つの自分のもの」になりますよね。人気のトレーディングカードだと、レアカードに1枚数万円、数十万円の値がつくこともあるかと思いますが、NFTでもすでに同じようなことが起こりはじめています。
ゲームでは、推しキャラをゲットするために何回もガチャを回した結果、推し以外のキャラがたくさん手元に残ってしまった、なんてことはありませんか?筆者は課金してガチャを回し、推し以外のキャラが出るたびに「このキャラを求めている方にお譲りできたらいいのに…」と思っていました。
このように、ゲームで入手したNFTを現実の所有物と同じように自由に交換・売買できるのが、従来のゲームにはない大きなポイントです。
2. NFTとして入手したキャラやアイテムはずっと保有できる
従来のゲームでは、どれだけ課金して自分好みのキャラを集めても、ゲームのサービスが終了すると、そのデータは消えてなくなってしまうものでした。それはデータの所有者がゲームの運営会社だったからです。
一方、『かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM』でNFT化されたキャラやアイテムを入手したら、そのデータの所有者は自分です。ゲームバトルで使用したり、育成して楽しめるのはもちろん、自分の資産として大切に持ち続けることもできます。
『かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM』では、「ガチャを回す」か「マーケットプレイスで購入」のどちらかでNFTを入手することができるようになるのでお楽しみに!
※マーケットプレイスとは、ゲーム内のキャラやアイテムなどのNFTを、プレイヤー同士で安全かつ自由に売買するために運営が用意した市場のことです。
3. プレイヤーと運営で、共にゲームを創ることができる
「ブロックチェーンゲーム」は、従来のゲームとは違う可能性を秘めたゲームシステムである、ということが伝わってきましたか?
しかし、このシステムはまだまだ発展途上なところが多く、より良いサービスを提供するにはプレイヤーの皆さまのご意見やご協力が必要です。
ブロックチェーンゲームをはじめとしたweb3の特徴に「プレイヤーと運営が一緒に協力してサービスを作っていく」という考え方があります。『かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM』でもその考えをもとに、皆さまからの意見をしっかりと取り入れ、ゲームに反映させる運営方針を目指しています。
🍀 他のブロックチェーンゲームとの違い
ここまでご紹介した特徴は他のブロックチェーンゲームでもよく見られますが、『かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM』ならではの要素もご紹介します。
1. 面倒な手間は不要!純粋にゲームを楽しめる
従来のブロックチェーンゲームには、はじめにNFTを購入しなければプレイできないゲームや稼ぐことだけが目的のゲームもあり、純粋にゲームを楽しみたい方にとっては良くない印象を持たれがちでした。
さらに、NFTの購入や交換をするためには「ウォレット」というデジタル上のお財布を作らなければならず、ゲームをはじめる前からそういった手間がかかることが面倒でした。
『かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM』は純粋にゲームを楽しむために作られたゲームで、ストーリーの面白さやキャラの魅力を最大限引き出せるよう絶賛準備中です。また、ウォレット作成も必須ではないので、web3の複雑な機能が関わらないすべてのコンテンツはウォレットを作らずにそのままお楽しみいただけます。
ゲームを進める中で、NFT化されたキャラやアイテムを売買したくなったらぜひウォレットを作ってみてください。ブロックチェーンゲームならではの楽しみ方も体験できますよ。
2. NFTを持っていなくても活躍できる
『かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM』では、レアなキャラやアイテムの一部がNFTとなり売買できるようになっているので、「NFTを持っていないとバトルで勝てないのでは?」という疑問もありますよね。
もちろん、NFTのキャラやアイテムを使うことで優位にゲームを進めることはできますが、NFT以外のキャラでも特徴を活かして磨きこむことで、十分活躍できるようになっています。
ブロックチェーンゲームとして新しい体験をしたい方も、従来のゲームと同じように気軽にプレイしたい方も、幅広く楽しめるように設計していますのでご安心ください。
🍀 いかがでしたか?
いかがでしたか?
この記事を読んで、ブロックチェーンゲームや『かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM』について、興味を持っていただけたら嬉しいです。
最後に、web3でよく見かける用語の意味を少し解説します。
🍀 web3用語のカンタン解説
NFTとは
NFTとは、ブロックチェーン技術を使って生成される、所有者を証明できるデジタルデータを指します。従来のゲームであれば、キャラやアイテムなどのデータの権利はすべて発行する運営会社が持っていましたが、ブロックチェーンゲームで得たNFTは、プレイヤー所有の資産とすることができます。
トークンとは
トークンとは、企業や個人によりブロックチェーン上で発行される暗号資産などのことです。『かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM』の運営元である合同会社DMM.comは会社独自のトークンを発行する予定で、入手した独自トークンは日本円などの法定通貨に換金することができます。
AMAとは
AMAとは、「Ask Me Anything」という英語の略で、文字通りプレイヤーのみなさんが自由に質問できるオープンな質問会のことを指します。『かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM』はすでに5回のAMAを実施しており、ありがたいことにいずれも多数のご質問や反響をいただきました!今後のAMAは公式のYouTubeまたはXで都度実施しますので、ぜひチャンネル登録とフォローをしてご参加ください。
YouTube公式:https://www.youtube.com/@REBLOOM-je3ih
X公式:https://twitter.com/kanpani_RE_JP?s=20
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