習慣に見えて習慣でないもの
前回習慣化の方法について書きました。
その中で触れていなかったのですが、習慣に見えて習慣でないものがあるので補足しておこうと思います。
例えば、お腹がすいたらご飯を食べる、眠くなったら寝る、といったことは、継続していますが習慣ではありません。
これは本能です。
ここを間違えると、習慣になっているつもりだったのに、いつのまにかやらなくなっていたということもありうるので注意が必要です。
例えば、これは私の実体験です。
私は月曜断食をベースにした食生活をしています。
今では体重が理想体重まで減ったので量を増やしてますが、まぁ食べてるものはそんなに変わりません。
そうすると自然と不足する栄養素が出てきます。
例えばタンパク質、糖質、一部のミネラルやビタミン、ポリフェノールなどです。
それらを私はおやつで補っておりました。
おやつの例
- カカオ95%チョコ
- ナッツ
- デーツ(なつめやし)
- 煮干し
月曜断食のような食生活をしていると自然とお腹がすくので、お腹がすいたらつまむようにしていました。
ところが、慣れてくるうちに空腹が辛くなくなってしまい、おやつを食べる量が極端に減っていたのです。
おやつが習慣化したと勘違いしていましたが、単に食欲という本能に従っていただけだったので、行動が減ってしまっていたのです。
というわけでおやつの習慣化に取り組むことにします。
トリガーを決めて、上記のおやつをすべて1個ずつでもいいから食べる、とします。
トリガーは朝昼晩の食後が良いでしょう。
これに加えて日中気づいたときに食べるようにすれば1日3回~5回は摂取できそうです。
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