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ネタバレのない感想文?『ONE PIECE FILM RED』
『ONE PIECE』の劇場版最新作を観てきました。
理由はいくつかあって……、
①賛否がある内容だと聞いたから
②原作にウタらしきシルエットが登場したから
③4DXを体験してみたかったから
順番に説明していきましょう。
まずは①について。
「賛否ある」なんて聞いたら、気になりませんか?
「賛」の人はどこに惹かれたのか、また「否」の人はどこに不満を覚えたのか。放送作家としての興味が強く掻き立てられたのです。
賛否の原因は、音楽の占める割合でしょうかねー。
次は②について。
ジャンプ35号に掲載された1055話で、今作のキーパーソンであるウタが登場している?
そんな話題を耳にしたので確認してみると、確かにそれらしきシルエットがちんまりと描かれているではありませんか。
……ということは、映画を観ておかないと後になって「?」となる可能性がある? そしたら、なんか悔しいじゃないですか。
最後に③について。
あなたは4DXで映画を体験したことがありますか?
〝鑑賞〟ではなく〝体験〟
4DXでは、映画のシーンと連動して座席が動き、風・水・光・香りなども感じることができるんです。ちなみに僕は今回が初めてでした。
今作は音楽の要素がかなり強め。だったら、この機会4DXデビューしておこうと思ったのです。
結論から申し上げると、この判断は大正解!でした。
例えば、こちらのシーン。
物語のかなりアタマの方で流れるのですが……、
イメージしてください。
大画面で、音響もよく、さらには五感に訴えかける4DXのエフェクト!
なんというグルーヴか🎵
しかも、この4DXは戦闘シーンでもスゴイ!
ジンベエの魚人空手ではミストが、
サンジの悪魔風脚では熱風が、
フランキーが巻き起こす爆発にはストロボが、
そしてルフィのギア4では激しい揺れが!
僕の仕事では「ならでは」という言葉が好まれます。
スタジオから飛び出して中継するなら、その場所ならではの演出が求められますし、対面での取材が厳しいなら、オンラインならではの演出をしなくてはなりません。
ほかにも「密着取材ならでは」「有名人との対談ならでは」「今の時期ならでは」などなど、たくさんの「ならでは」を意識しているわけです。
そう考えると、今回の『FILM RED』は「シアターならでは」「4DXならでは」の作品でした。
なので、大正解!
4DXのチケットは2900円。通常よりも1100円高いですが、機会があるのなら一度は体験してみることをオススメします🎵
![](https://assets.st-note.com/img/1661065919783-1BMyhDzvxN.png?width=800)
ちなみに、4DXが初めての方はご注意を。
まだ本編が始まらないと油断していると、大変な目に遭いますよ笑
上映中のマナーについて注意があって、いよいよ本編が始まるってタイミング。場内に「ウゥゥーーン」という起動音が聞こえてきたら備えてください。
こちらの映像(↑)に合わせて座席が上下左右前後に揺れる!
揺れるッ!!
揺れるゥ~~~!!!
「な、なんだ、天変地異か?」
なんの断りもなく揺れたもんだから、えらくびっくりしました笑 はー、ドキドキ💗
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