2021年ロックダウン中のライプツィヒより

2021年もあっという間に1ヶ月が経ちますね。遅くなりましたが明けましておめでとうございます。去年はクラウドファンディングへのご協力ありがとうございました!

コロナは2020年で終わり!ともいかず、ライプツィヒを含むドイツ全土は12月中旬からのロックダウンが続いています。期間は延長され2/14まで。おそらくその後も延長するだろう…と多くの人は感じています。

ライプツィヒの感染者の状況は29日現在、陽性患者が1684人、死者は283人です。日本に住む方々は驚かれると思いますが、残念ながらこれが一つの都市の状況です。ライプツィヒの人口は56万人、日本だと鳥取県と同じくらいの人口です。鳥取県で毎日こんなに感染者と死者が出ていたらとんでもないことですね…つまりドイツはとんでもない状況です。私はライプツィヒ市のツイッターをフォローして数日置きに感染者の状況を見ています。

ドイツ全体では感染者は少し減ってきているものの、死者数は依然として高いままです。

ロックダウンの内容はと言うと、、と改めてルールをチェックしましたが細かいルールが多すぎる!短く言えば

「店(スーパー薬局以外)、学校は閉めて!家に呼んでいいのは1人!外出は最低限、遠くに行っちゃダメ!公共交通機関、買い物はマスク必須!(布マスク禁止!)」全然短くないですね。笑 改めて文字で書くとすごいですが、死者数を見ればこれだけのルールを作るのも当然とも思えます。

日本の家は本格ロックダウンの前にあったライトロックダウンの期間は持ち帰りでごはんの会を行なっていましたが、残念ながら本格ロックダウン後は基本的に活動をお休みしています。唯一の活動は通りに面した大きな窓を使った展示などです。今、設置されているある展示物が面白いので近々写真を交えてレポートします!ではみなさんマスク手洗いステイホームで元気に過ごしましょ〜

Y.T

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