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よく分からないけど生きづらい人へ

パーソナリティ障害が寛解して、ある程度、社会の中に居場所ができました。

それでも自分の中に虚無感みたいなのはあります。

大なり小なり誰にでもあるんだろうけど、自傷行為とODがやめられないのは、しんどいなーと思います。くよくよするなよって意味をこめて好きな歌詞のタイトルを二の腕にいれています。「Life Goes on」

毎月PMS期は不注意が強くなって家事をやるのも一苦労です。なんにも楽しめないし、誰とも関わりたくないけど、すごく寂しい。みたいな気持ちになります。

今朝も夫にお弁当を作ったけど、そのあとひどい鬱でどうしようもなく、頓服薬をのんで寝ていました。


この時期、気圧や天気の影響で、精神的に不安定な人が増えるように思います。今日は、生きづらさを感じている人に向けて気持ちが軽くなるような記事を書きます。少しでも気が楽になればうれしいです。


わたしには「こうじゃないといけない」病がたくさんありました。
就職しないとけない、働かないといけない、我慢しないといけない。

最近、仏教の本を読んでいて、それは人間の本質として間違っていたのかもなぁと思うようになりました。人間って生きているだけで悩みが尽きないです。どんな人間もいつかは年老いて死んでしまいます。それまでの間に様々な困難に直面したり、葛藤したりします。

万人にきく薬がないのと一緒で、そもそも人それぞれ違う悩みを抱えているので、自分にあう薬を探すというのが、自分にあった生き方ではないでしょうか。

大人になればなるほどまわりから「当たり前」を強要されます。先ほどお話しした「こうじゃないといけない」病です。わたしの好きなアーティスト、みるきーうぇいの曲に「あたまがおかしい」という歌があります。
力強い歌声とメロディー、刺さる歌詞

なんかよく分からないけど、生きづらい方、勇気を出してそこから逃げてください。

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