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「上が代わるまでの辛抱だよ」Better Bossになろう!Weekly Pickup㉕

2月もなかば、ようやく少しずつ春の兆しを感じるようになりました。
(愛用のダウンパンツ、昨日買い物に出かけたときは暑かった)
とはいえ、まだ寒さは続きますが、ちょっと心が浮き立つ今日この頃です。
日本は四季がはっきりしているので、どんどん変化する環境に身を任せることがDNAに刷り込まれているのかもしれませんね~。

さて、Twitterで毎日配信中の「Better Bossになろう!」今週のピックアップは「上が代わるまでの辛抱だよ」です。(漢字変えました)

私が20年以上働いていたアメリカでは1度も聞いたことのないこの言葉、日本で働くようになって数えきれないくらい耳にしました。

この言葉、どうも私には「進行性の重大疾患を我慢して放置しましょう!」としか聞こえません。
確かに、現実問題として大きな改革は難しいでしょう。 でも、病魔の進行を少しでも阻止するために出来ることは何もないのでしょうか?

今回のオープニングでも述べた、日本人のDNAに「環境が変わるのを待つ」という刷り込みがあるとしてもです。
「止まない雨はない、明けない夜もない」という諺があります。
でも、傘もなく雨に打たれ続けても本当に大丈夫ですか? 場合によっては人命にかかわりませんか?
運よく軒先を借りて雨宿りできた人がいる一方、何も持たず雨に打たれ続ける人がきっとどこかにいるのです。

同じことです。
ただ待っているだけだと、とんでもないダメージを被る可能性をしっかり認識してください。そして、どんな小さいことでもいいから、出来ることにみんなで取り組んでください!

今日はいつにも増してお説教臭いですね、すみません。
実は私も同じ立場。なので、ついつい熱くなっちゃいました。

私が取り組んでいる「無意識にパワハラをしてしまう人の意識改革」も、社労士やコンサルの知人に「それは無理」「若手の育成のほうが結果がでる」などと言われまくりなのです。
要するに「今は結果が出ないので代替わりを待て」ということです。

でも、そういっている間も、自由な意見交換や才能を発揮する場を奪われている個人と、環境変化への柔軟な対応力を失って持続性を低下させている企業があるのです。
だから、どんなに否定的なことを言われようと、私はこれからもドタバタと駆け回ります!

「言いたいことはわかった、でも何から始めればいい? 」「部下にどうアプローチすればいい?」などと 迷われるかたは下のリンクからご連絡ください。できる限りのサポートさせていただきます!(無料です)
※リンク貼り忘れてました…すみません!

ではでは、私がどんどん熱く語り出す前に本日はこのへんで。
みなさまどうぞご自愛お忘れなく!

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