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「自分の子供みたいに思っているんだよ!」Better Bossになろう!Weekly Pickup㉗

2月のnote企画「猫のいるしあわせ」に参加しようと心に決めていたのに、気付けばひな祭りになっていました。
我が家の猫は、アメリカから一緒に日本にやってきた越境メイト。その帰国(猫にとっては初入国)が超ドラマチック(もといコメディチック)だったので、絶対書きたかった…よぉし、来年までに必ずアップするぞっ!(先過ぎる)

さて、Twitterで毎日配信中の「Better Bossになろう!」今週のピックアップは「自分の子供みたいに思っているんだよ!」です。(表現ちょっと変えました)

近頃の説教度が高い記事と違い、今回はあまり自信がありません。
なぜかというと、こう言われて喜ぶひとも多いかもしれないと思うからです。

とはいえ、セクシャルハラスメントと取られる可能性を考慮して、男性上司から女性部下へ言うケースはほとんど無いかな~と推測します。
つまり、公平な対応が出来ないこの発言は、職場ではやはり適当とは言えないようです。

終身雇用制度の消滅と価値観の多様化によって、仕事と個人的な人間関係を完全に切り離して考えている人も多いでしょう。
そんな人にとって、いきなり「上司の最も親密で個人的な人間関係に自分を当て嵌めて語られる」違和感は、かなり大きいかもしれません。

でも、部下をとても大切に思う気持ちは素晴らしい!
表現方法はともかく、この発言の主旨には大いに感動しました。

では、代わりにどんな表現で気持ちを伝えればいいのでしょうか?
たとえば、映画や小説、ドラマなどの登場人物の人間関係になぞらえてはいかがでしょうか?

「君は私にとってのワトソン君だ、頼りにしているよ!」など、映画やドラマにおける架空(特に仕事上)の人間関係だと、言われた相手が重く感じることが少ないと思います。(刑事ドラマなどはサンプルが沢山ありそう)

ぜひお試しください!

この「当て嵌め行為」ですが、家族としての動物と「偽親子関係」を結ぶ人はとても多いようです。
それはアメリカでも同じでした。
動物に対して自分のことを「Mommy」「Daddy」と呼ぶ人は結構います。
しかし、私は猫と自分は対等関係と思っているので、全くピンときていませんでしたが。

先日も獣医に「おかあさんが家にいないときはどうしていますか?」と聞かれて「それは誰のおかあさんですか?」と真顔で聞き返してしまいました。
(獣医の目が困惑で泳いでいました…本当に申し訳なかった…でも、全く分からなかったんです)

これこそがひとりひとりの「多様性」を構成する重大要素のひとつ「パーソナリティ(考え方のクセ)」なんです。面白い経験でした!

それでは、今日はこのへんで。
みなさま、どうぞご自愛のほど!

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