diskfreak

US indie音楽が好きです。 SST records概ね全作品紹介 Warp r…

diskfreak

US indie音楽が好きです。 SST records概ね全作品紹介 Warp records概ね全作品紹介 Thrill jockey in applemusic それぞれカタログ順に雑に紹介しています。 毎日どれか更新してます。

マガジン

  • SST records概ね全作品紹介

  • Warp records概ね全作品紹介

  • Thrill jockey in applemusic

最近の記事

  • 固定された記事

SST records概ね全作品紹介 Vol.6

No.026 family man/Black flag 前半は演奏無しのポエトリーリーディングです。armageddon manから演奏がはいります。 初期のshellacみたいで若干かっこいいです。 No.027 zen arcade/Husker du 私が聞いてきた全ての音楽の中で一番好きな音楽です。家出少年の物語として作られたこのアルバムは、USHC初のコンセプトアルバムとしてHC版tommyと評されています。 初期USHCの荒々しさはそのままに、重さを

    • 私が介護の仕事を続けている理由

      私が介護の仕事を始めたのは、20年近く前のことです。誰かを助けたいとか、そういった高邁な思いはありませんでした。大卒で就職に失敗した私でも受け入れてくれるのは介護の世界だけだったのです。 就職した施設にKさんという男性の方が入居されていました。彼は、多少認知機能に低下がありましたが、身体は元気で、自分のことはおおかた自分で出来ていました。明るくて女好きな方でした。 彼は脳梗塞の発症などを経て、数年で植物状態へ変わっていきました。体は動かず、目も開けられません。受け答えも出

      • 8月9日

        俺の産まれた街は、いつでも空が灰色だった。灰色の空が割れて青い空が見える日を、ずっと待っていたが、その日が来ることはなかった。 アスファルトが先へ先へと伸びている。道のほかは下草のまばらな土地が広がるだけだった。 車のタイヤが道を舐める音以外は何もない。 ペダルを押し込み、また押し込む。ぎい、ぎいと自転車のどこかが鳴っている。 母も、父も、家族たちはこの土地にはいない。 自分が進んでいるか、帰っているかは分からないが、ともかくペダルを押し込み、また押し込んでいる。

        • Pearl Jam Daughter 和訳

          英語力皆無ですが、大好きな曲、Pearl JamのDaughterを和訳してみました。 孤独と無気力 誰かの部屋の朝食の食卓 少女と暴力 少女は集中している 母親は大声で読み聞かせ、少女は理解しようとする 胸を張れるように 少女の頭の中に影が落ちていく 子供部屋で、何かが間違っている 「娘だなんて呼ばないで。そうじゃないの。写真を見るとどうしても思い出してしまうの。」 「娘だなんて呼ばないで。そうじゃないの。写真を見るとどうしても思い出してしまうの。」 「呼ばない

        • 固定された記事

        SST records概ね全作品紹介 Vol.6

        マガジン

        • SST records概ね全作品紹介
          80本
        • Warp records概ね全作品紹介
          37本
        • Thrill jockey in applemusic
          32本

        記事

          SST records概ね全作品紹介 Vol.80(別)10選

          No.10 Sister/Sonic youth 冒頭の切なく素朴なschizophreniaから全編最高なsonic youthのsisterです。sonic youthの作品の中では一番聞きやすいかも知れません。恐らく全作品の中で一番曲が良いんじゃないでしょうか。ギターロックとしての快楽一直線。普通に良い曲なんてちょちょいと作れるぜ的余裕かつエクスペリメンタルな打撃も抜かり無し。名曲taff gnal収録です。 No.9 Ultra mega OK/Soundga

          SST records概ね全作品紹介 Vol.80(別)10選

          SST records概ね全作品紹介 Vol.79(終)

          No.391 What The.../Black Flag Black flagの2013の復活作、what the...です。ボーカルはロンが復帰してます。勿論ヘンリーは無しです。何やらこのblack flagと違うblack flagもあるようです。内容は酷評されてましたが、そんなに悪くないです。in my headを緩くした感じです。昔のグレッグのギターが好きな方は聞いて損はないです。少なくとも近年のグレッグの有り様に比べれば天国のようです。 No.392 Gu

          SST records概ね全作品紹介 Vol.79(終)

          SST records概ね全作品紹介 Vol.78

          No.386 Fearless Leaders/Greg Ginn and the Royal We Greg ginn and the royal weのfearless leadersです。相変わらずのアクの強いB級なぎとっとしたセンスです。一昔前のポストロック的な雰囲気で多少聞きやすいです。 No.387 Car/Mojack ジャケダサっ!中途半端にハイファイになって雰囲気失われてしまいました。前作よりも若干キャッチー。 No.388 Fucked Up

          SST records概ね全作品紹介 Vol.78

          SST records概ね全作品紹介 Vol.77

          No.381 Culture Wars/Hor 前作と材料は同じですが、これは良いかも。ダンサブルな早めビートに重い趣味の悪い陰鬱なギターとベースが意外と合います。 No.382 Hijinks/Mojack だんだん良くなっております。塊感の強い録音が結構好き。ルーズな響きのベースもかっこいいし、抑揚の少ない構成もストイックで良いです。 No.383 We Are Amused/Greg Ginn and the Royal We 相変わらず変なセンスです。

          SST records概ね全作品紹介 Vol.77

          SST records概ね全作品紹介 Vol.76

          No.376 The Metal Years/Mojack これはかなり丁度良い塩梅。まあ2000年以降の音楽ではないけども。 No.377 Goof Off Experts/Greg Ginn & the Texas Taylor Corrugators もうおじいちゃんpart 2。 No.378 Hallow's Victim/The Walking Dead/Saint Vitus 前作よりも音質が悪い気がします。このバンドにとってはプラス要素です。若

          SST records概ね全作品紹介 Vol.76

          SST records概ね全作品紹介 Vol.75

          No.371 Life of Lime/Limey LBC 未リリース No.372 Under the Willow Tree/Mojack だいぶ崩れて、自由にというか雑というかジャケもやたら適当ですね。 No.373 Bent Edge/Greg Ginn & the Texas Taylor Corrugators 緩いジャジーなインストです。もうおじいちゃん。 No.374 Epic Trilogy/Gone GregとH.R!つまりBlack

          SST records概ね全作品紹介 Vol.75

          SST records概ね全作品紹介 Vol.74

          No.366 Bash/Hor 未リリース No.367 Rub a Dub/Mojack 未リリース No.368 Feral/Fastgato 未リリース No.369 不明No.370 We Are Humored/Confront James 未リリース

          SST records概ね全作品紹介 Vol.74

          SST records概ね全作品紹介 Vol.73

          No.361 Anthology/H.R. ベスト盤です。中盤のキューピッドサイケかってくらいシンセビキビキちょいプリンス風味の辺りが聞き応えあり。素敵。 No.362 不明 No.363 Introducing the Minutemen/Minutemen Minutemenのベスト盤です。何度聞いても良いバンドです。ベースとドラムはまるで一つの生き物の様です。 No.364 不明No.365 Swingin' and Groovin'/Brother

          SST records概ね全作品紹介 Vol.73

          SST records概ね全作品紹介 Vol.72

          No.356 Sonic Business Environment/Bazooka 何だ何だ一気に良いぞ!力の抜けたスムースな演奏がひたすら気持ち良い。作品ごとにかなり色が違うバンドですが、これが一番好き。 No.357 S/T/Guns, Books & Tools かなりグランジ寄りの泥臭いスロウコア。いや、スロウコアと呼ぶにはジャジー、ブルージー過ぎるかも。それでも印象はエモなのが最高な感じ。系統的にはMorphineとかsoul coughingとかあそこら

          SST records概ね全作品紹介 Vol.72

          SST records概ね全作品紹介 Vol.71

          No.351 不明No.352 Model Citizen/Bias 下品というか荒いというか雑なインドストリアル気味のギターインストです。グレッグ関係のバンドです。 No.353 taming the underground/Get me high これもグレッグ関連のインストもの。後期のsstは似た様なの多いですねえ。 No.354 不明No.355 Negativ(e)land: Live on Tour/Negativland ライブになるとシンプ

          SST records概ね全作品紹介 Vol.71

          SST records概ね全作品紹介 Vol.70

          No.346 不明No.347 A Faster, More Aggressive Hor/Hor Horのa faster more aggressive horです。なんじゃこりゃ。のたうつシンプルな極太ベースとトランシーなパッカーションと間抜け気味のギターの謎インストです。変なの! No.348 Trick or Treat/El Bad 気がついたら発売年月日が1997年まで行ってしまっているのですけども、このレーベルは80年代のまま時が止まってしまってい

          SST records概ね全作品紹介 Vol.70

          SST records概ね全作品紹介 Vol.69

          No.341 Fatso Jetson/Power of Three 線が細い印象の1stから一気にウェイトを増やした2nd。方向の焦点もがっちり定まっております。かっこいい! No.342 Best of Screw Radio/Screw Radio 未聴の為準備中 No.343 black bomb mountain/Confront james 前作よりメタル色が強いです。メロディもしっかりして聞きやすくなっています。 No.344 country

          SST records概ね全作品紹介 Vol.69