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【新潟】新鮮!安い!旨い!新潟駅前で見つけた絶品寿司「ここ屋」

大将:ご覧のとおり。うちは1人で切り盛りしてますんで、提供にお時間かかっちゃうんですけど、それでもよければ?

私たち:お願いします!

大将:それじゃ今片付けるからちょっと待っててね。あ、これ握ってからね!ご覧のとおり、提供滞ってるかね。

私たち:大丈夫でーす。

お店に入ると、プチクセのありそうな大将とのそんな掛け合いが。

訪れたのは夕方17時だったが、8人座るのがやっとだろうか、カウンターのみの小さな店内にはすでに3人の家族と1人客がいた。

今回訪問したお店は新潟駅から徒歩5分ほどにある「ここ屋」というお寿司屋さん。

ワイナリー旅行で尋ねた新潟だけど、せっかくなら地元のものも食べていきたいよね。

帰りの新幹線も少し遅めに予約して時間を確保。帰りまでの時間で行きたいお店として奥さんが目星をつけていたのが、「ここ屋」でした。

店内も雰囲気があって、これからの美味しい時間に期待値MAX。

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お席を案内してもらうまでメニューとショーケースを見ながら何を注文しようかと思案×2。

まずはビールとお通しの玉子焼き

席に着くと木のテーブルに葉を敷いてくれます。まずはお通しの玉子焼きとビールで乾杯。ガリは無くなるとその都度補充してくれるので、ガリ大好きマンな僕には嬉しい。

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ところで「卵焼き」と「玉子焼き」って表記の仕方が2種類あるけど何が違うんだろ...

海鮮三点盛

奥さんは握り10点を。僕は海鮮三点盛を注文。

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お刺身ラインナップは「赤身」「カマス」「ブリ」

カマスは刺身と炙っての提供。カマスの炙りってうまい!ていうか全部うまい!

ホタルイカの醤油漬け

奥さんが注文した”握り”を待つ間にホタルイカの醤油漬けを注文。酒が進む🍺

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イワシ巻き

いよいよ待ってました!これが食べたかった!これを食べるためにここ屋に来たんや!

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きゅうり・ガリ・とびっこと融合させた究極のイワシ巻き。ここ屋の創作メニューなのだろうか。そんなことはどうでもいい、とにかく美味し過ぎたんや(語彙力)

ちなみに、大将曰く、その日のイワシの脂のノリはいつも以上によく、臭みもここまで無いのは珍しい、これが普通だとは思っちゃいけないよ!とのこと。

ところで、僕の奥さんはあまりイワシが得意ではないらしい、とその時知ったのですが、よっぽど美味しかったのかお代わりオーダーしてましたから。

後から来たお客さんが頼んでたのをみて、すでに食べていたのに羨ましくなりましたから。

マグロとカッパ

お寿司屋さんのカッパ巻きって惹かれませんか?僕の実家のお正月はいつも近所のお寿司屋さんで握りと刺し盛りを頼むんですが、そこの細切りきゅうりと白ごまの効いたかっぱ巻きが美味しくて、それからカッパ巻きの美味しさを知ったんですよね。

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それ以来、お寿司屋さんを尋ねると何故かかっぱ巻きを頼んでしまうのは私だけでしょうか。あと、納豆巻きも無性に食べたくなる時があるんですよね笑

ウニ

最後の最後?いや、最後の前にもノドグロとか色々頼んだ気がするけど写真撮り忘れてますね笑。

多分最後はウニ軍艦。粒がしっかりしてて文句なし。やっぱり新鮮に叶うものはないね。

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まとめ

お寿司もおつまみも好きに頼んで、ビールも日本酒も結構飲んだのに二人で14000円くらいだったかな。

これだけ美味しくてお酒も我慢せず飲んでこの値段はリーズナブル。

お会計間際には、私たち夫婦がよく食べてよく飲むのか、大将が個人的に通っている居酒屋を教えてくれました。

なんか飲食店関係の方がお勧めしてくれたお店っていいですよね。しかもそれがお寿司の美味しい大将からとなれば一層です。

今回は時間の関係でそのお店に立ち寄ることができなかったのですが、次回はそのお店に行くために新潟に行こうかな!

帰りの新幹線でビールを飲もうと買ったんだけど、途中で爆睡しました笑

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それではまた。

国内海外問わず、世界には美味しい食べ物やお酒がまだまだあるはず。そんな世界を知って、自分の料理に昇華できたらと思います。コロナ明けはイギリスとフランス文化の混ざるカナダへの食旅行を計画中。