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ひき肉と海老を使った贅沢レタスのファルシ

今回ご紹介するレシピは鶏ひき肉と海老を使ったちょっと贅沢なレタスのファルシ。

ところで「ファルシってなんや!」と僕自身も思ったので調べてみました。

ファルシーの語源は、フランス語で「詰める」を意味するファルシ<farcir>。簡単に言うと詰め物料理のことです。
日本で一般的によく作られているファルシーには、ピーマンの肉詰めやロールキャベツがありますが、他にもトマト、ズッキーニ、玉ねぎなどの野菜類、キノコ類、魚介類、肉類など、さまざまな食材でファルシーは作れます。
味の組み合わせや、形や彩の豊かさで、パーティーなどのおもてなし料理にも最適です。

だそうです!詰め物もファルシって言い表すとなんだかオシャレですね!それとも鼻につく?笑

まぁ美味しかったらなんでもいいじゃない!ということで早速レシピ紹介に移りましょう!

レシピ(2~3人前)

〈材料〉
レタス:5〜7枚
セロリ:5cm
玉ねぎ:1/4個
〈肉ダネ〉
鶏ひき肉(もも肉):200g
えび:80g程度
※冷凍エビを使えば洗う手間など短縮できます。
パン粉:大さじ3
卵:1個
牛乳:大さじ1
塩:ひとつまみ
こしょう:ひとつまみ
パセリのみじん切り:小さじ1
〈煮込み用〉
オリーブオイル:大さじ2
白ワイン:1/2カップ
水:1カップ
塩コショウ:少々
コンソメキューブ:1/2個

食材を準備

下準備

ⅰ. セロリと玉ねぎは輪切りに、パセリはみじん切りにしておきます。海老も形が残る程度に包丁で叩いておきます。今回は冷凍エビを使ったので背腸除去作業はしていません。

神経質にならず
気持ち形が残る程度

ⅱ. お湯を沸かし、レタスをさっと茹でて水にさらして冷まし、水を切っておきます。

工程

① ボウルに肉ダネの材料を全て加えて粘りが出るまでこねます。

食材全部いれちゃえー

② 肉ダネを6〜7等分くらいにしたら、レタスに包んでいきます。

レタスを広げて肉ダネを乗っけて
包んだときの様子

③ 次は煮込み工程です。フライパンにオリーブオイルを敷いて輪切りにしたセロリと玉ねぎをしんなりするまで炒めます。

炒め始め
しんなりしてきた

⑤ 野菜がしんなりしたら白ワインを加えて1/3量になるまで煮詰めます。

最初は水分が多いけどすぐに水分が飛んでいきます

⑥ ⑤にレタスのファルシを並べ入れて分量の水を入れたら蓋をして中火で7分ほど煮込みます。

7分後の様子。

⑦ ファルシに火が通ったら汁を残して取り分けます。汁は薄かったのでコンソメキューブを加えて味を整えました。

完成

熱々のうちに召し上がれ。

参照

今回の料理はこちらの料理本を参考にしています。フランス料理って難しいイメージってありますよね。僕もそうでしたが、この本が「フランス料理にも作りやすいレシピがあるんだ!!」と思わせてくれました。

この本を参考にしたレシピを他にも紹介していますので、投稿の中から見つけてみてください!

フランス料理っぽい投稿があったら大体正解です笑

まとめ

今回のレシピはいかがだったでしょうか。材料が多めですが、機会があれば是非作ってみてください。

作り置きにも便利ですのでまとめて作るのもオススメです。

ps: 平日の半ばというのに冷蔵庫の中身が何も無い…
今日は早めに切り上げて買い出し行ってきます!

それではまた!

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べい 医療従事者の彼女への料理
国内海外問わず、世界には美味しい食べ物やお酒がまだまだあるはず。そんな世界を知って、自分の料理に昇華できたらと思います。コロナ明けはイギリスとフランス文化の混ざるカナダへの食旅行を計画中。