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プロフェッショナル・ビジネスマインド⑤「コミットメント力を学ぶ」

その仕事、どの会社でも通用しますか?
外資系コンサルがまず身につける究極のベーシックスキル30個選!

ビジネス・コンサルタントは入社1年目から徹底的にビジネスの基礎を叩き込まれます。
このnoteでは、全30記事にわたって、一流のコンサルタント会社を経て独立し様々な業界で活躍している方々に取材して分かった、彼らがコンサルタント時代で学んだ中で今でも実践している「外せないスキル」を紹介します。
厳選した30のスキルは、百戦錬磨のコンサル出身者が、一過性ではなく15年、20年実践し続けている普遍的な仕事術です。

このnoteを読むことで、
・職業を問わず、業界を問わず、15年後にも役立つ普遍的なスキルを
・社会人一年目で学んだときの基礎的なレベルから
理解できるようになります。

社会人1年目からベテランの皆さんまで、自分の成長が不安な方はぜひご一読ください!

今回からは、プロフェッショナルとは何か、ということから、コミットメントやフォワローシップ、チームワークなどについてまとめました。

第二十七回:コミットメント力を学ぶ

仕事に対するコミットメントとは、「約束したことを必ずやり遂げてくること」です。そして、約束した以上のものをもってくる。それが信用につながり、次のチャンスを広げます。
コンサルタントには常に高いコミットメントが求められます。しかし、彼ら、彼女らだって学生時代から、何にでも強くコミットする力をもっていたわけではありません。
ここでは、なぜ仕事にはコミットメントが重要になるのか、そしてコミットメントはどのように身につけることができるのかを、取材で得た話をもとにご紹介していきます。

田沼隆志さんは、コンサルタントから政治家(衆議院議員)へと転身された方です。
議員というのは、まさにコミットメントが信用につながる最たる職業。約束を守れるかどうかが政治家の信用のすべてと言っても過言ではありません。田沼さんは、コンサル一年目に身につけたコミットメント力が、いまも役立っているといいます。

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