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【夏休みの宿題】娘が本を読むようになった!読書感想文の取り組み方#ディスカヴァー

こんにちは!広報担当の田中です。
プライベートでは、2人の女の子のお母さんです。

お子さんの夏休みの宿題は進んでいますか?
夏休みの宿題は、子ども以上に親が焦ってしまうご家庭も多いのではないでしょうか?

その中でも特に、教えにくい宿題の上位が読書感想文です…
我が家では、小学校2年生の娘の宿題に出ました…読書感想文

しかも、今年の我が子の夏休みは3週間と短い!

夏休み直前の保護者会で、短い夏休みに合わせて、課題がぐっと減るというお話があり、「読書感想文ももしかしてなくなる…?」思った矢先…原稿用紙3枚分ありました!
(ちなみに、自由研究はなくなりました)

しかも、1年生だった去年は、簡単な感想をかいて、学校で先生が指導しながら作文の形に仕上げるという方法だったのですが、今年は授業日数を確保するのが難しいので自宅で完成したものを提出することに。

保護者がちょっとざわざわしました(笑)
(先生方、本当にお疲れさまです!)

それに対して、うちの子はというと、小さいころから絵本が好きで、読書が好きなタイプにも関わらず、読書感想文には興味関心がなさそう…

3週間の短い夏休み…このままでは、一瞬で過ぎ去ってしまうと、親としては戦々恐々です。

もしかしたら、ここは出番かもしれない…!

私は、ディスカヴァーで毎年発売している『読書感想文書き方ドリル2020』を取り出して娘に聞いてみました。

母「ママと一緒にやってみない?」
娘「わー、やるやる~!」
とノリノリに。(やった!)

自分のために買ってもらったドリルっていうところと、「ママと一緒に」っていうところに、テンションがあがったみたいです!


『読書感想文書き方ドリル2020』を使って読書感想文を書いてみた

こうやってスタートしてはみたものの、とにかく集中力が続かない…!(涙)

本そのものは、すんなり読み終わったのですが、『読書感想文書き方ドリル2020』に記載されている感想を深めるための質問6つを、一息にやるのはうちの場合は難しかったんです。

あらすじまでは書けたのですが、机にすわって、質問にこたえさせようとすると「あきちゃった」「もういやだ」「考えたくない」「ママがしゃべりすぎ」と文句がでる始末…(涙涙)
(世の中の読書感想文嫌いは、ここから生まれるんじゃないか…?)

でも、ここで親の私までやる気を失っている場合では、ありません!

ドリルの「はじめに」にあった「読書感想文はしぶしぶやるものじゃない、いやなら最初からやらないほうがいい」という先生の言葉を思い出して、作戦変更!

それぞれの質問を考えるのは、夕飯のお手伝いや、普段の会話のなかで本の感想を話し合いながらやることに。

自然な会話の中で、ドリルにあった質問をちょこちょこと投げかけてみました。

「この本でいちばんおもしろかったところは?」
「どうしてそう思うの?」
「自分と、似ているな~と思うところ、ある?」
「○○だったらどうする?」
といったようにヒアリングをして、ちょこっとメモ。

そうすると、子どももいきいきと話してくれて、回答が完成!文章の形にまとめる時間だけ、メモをみながら、机で集中するという方法をとりました。
ドリルの質問があるからこそ、できた方法だと思います。

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やってみながら、大事だと思ったのは質問する時のリラックス感

「作文のために考えるぞ!」というより「なんで、あの主人公はこういったんだろうね?」と感想を伝えあう雰囲気で進めました。

こういうことの積み重ねが「読解力」につながるんじゃないかなとも、子どもと一緒に考えなら思いました。


『読書感想文書き方ドリル2020』を使ってみて良かったポイント

娘と一緒に、『読書感想文書き方ドリル2020』を使いながら、読書感想文に取り組んでみてよかったことは大きく3つありました。

①6つの質問への回答(うちの場合は、メモ)をつなげると、作文ができる…!
これ、ほんとうに頼りになりました。

②感想文に深みがでるし、子どもとの深い対話につながる
このドリルの設問にそって質問をすることで、「へ~、うちの子、こんなことを考えていたのか」と思う瞬間がたくさんありました。

③子どもの読書量と、その感想を伝えてくれることが増えた
同じ本を読んで、あらすじを伝えたり、その感想を話し合うという体験が楽しかったみたいです。大人もそうですよね。意外だったんですが、読む本も増えたし、読んだあとの感想を伝えてくれることが増えました!

読書は、自分で楽しんだあと、誰かと感想や自分の考えを伝えあうところに、2度目の喜びがあることを、私自身も再確認しました。

最後に…読書感想文に奮闘するお母さんへ

「はじめに」で著者の大竹先生もおっしゃっているのですが、読書感想文で求められるのは、正しい答えではなく、キミが「何を、どのように考えたか?」という点。

「子どもにしっかりした構成の文章を書かせる」ことをゴールにするのではなく、「本を読んで、感じたことを自分なりの言葉で表現する」というところをゴールにしてみました

読書感想文は遊びの一種!楽しく、話しながらワイワイやってもいいんです!というメッセージに、私が励まされました。

(うちの子の場合だけかもですが)子どもの場合、最初の答えがかなり素っ頓狂なときがあると思います。(涙)

このスタンスでいると、変わった回答も、おもしろがることができます。

そして「へ~なんでそう思ったの?」ということを繰り返しきいていくと、案外深い答えに到達して、「作文にかけた!」ということがありました。

母「この本で心にのこったところは?」
娘「この犬の顔がいじわるでいや」
母(え…?イラスト…??いやって…!?でもめげない!!!)
母「…なんでそう思うの?」
娘「いじわるなんだよ」
母「へー、なんで?」
娘「だってね、せっかく親切にしてくれる人に、冷たいんだよ。」
母「へー、そうなんだ~どんなふうに?」
娘「仲良くしようとしている人を「おまえ」ってよぶの。名前があるのに」
母「なんでそうなっちゃうのかな?」
娘「だってね、飼い主のことしか好きじゃないんだもん」
母「そうなんだ~ どうだったらいいと思うの?」
娘「ちゃんと優しくしたほうがいいとおもう。あ、でも最後は名前を呼んだんだよ」
母「へー!なんで?」
娘「あのね、困っているとき、助けてくれたの。それでありがとうって言えたの」
母「へー!○○にもそういうときある?」…みたいな。

締め切りが迫りくる中では、厳しいかもしれませんが、ここは、会話を楽しむのがポイントです。

ちなみに、一緒に取り組んだ娘は、(多少無理やり言わせたかもしれませんが、笑)「いろいろ話しながら、本のことを考えたり、書いたりするのがおもしろかった!」とのこと。

今回紹介した『読書感想文書き方ドリル2020』の6つの質問は、こちらの動画からもご覧いただけますので、ぜひ見てみてください!

子どもと一緒に戦うお母さん方、おうち時間が増える今年の夏休みも、共に頑張りましょうね!


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▼著者:大竹 稽(おおたけ けい)

教育者、哲学者。 自律型勉強で学力・思考力・人間力向上を約束する思考塾(横浜市菊名)塾長。 1970年愛知県生まれ。旭丘高校から東京大学理科三類に入学。5年後、医学に疑問を感じ退学。30代後半で、再度、東京大学大学院に入学する。そこではフランス思想を研究。大学院では、カミュ、サルトル、バタイユら実存の思想家、バルトやデリダらの構造主義者、そしてモンテーニュやパスカルらのモラリストを研究した。編著書に、『超訳モンテーニュ』『賢者の智慧の書』などがある。

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