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SES企業でのエンジニア生活①


こんにちは😊
今回は2社目のSES企業でどんな生活を送っていたのか詳しく書いていきます!
3年3ヶ月の間で4つの現場と1ヶ月の待機を経験しています。
SES企業については👇こちらをご覧ください!

SES企業での経歴

1つ目の現場

3ヶ月の研修後、官公庁向けのアプリケーション開発現場に行くことになり、6ヶ月こちらの現場で勤務しました。

初めての現場ということで、いくつか面談を受けて落ちたところもありましたが、同じ会社のベテラン社員と一緒にセットで提案という形で現場に入れることになりました。

ですが、1週間ほどしたある日、現場のお客様先の社員ではないのですが、そのプロジェクトを仕切っていて開発のリーダー的な方に私と同じ会社のベテラン社員が怒られてしまい、ベテラン社員の方は1ヶ月で現場を抜けることになってしまいました。

というのもベテラン社員の方も初めて触る言語で、リーダーの方に課題を出されたのですがそちらについて怒られてしまったのです!

もう来なくていいと言われてしまい、私だけその現場に残り、ユーザーが触る目線でテストをするのと、マニュアルのわかりづらいところを改修するという仕事内容になりました。

言語に触る事はできず、最後の2ヶ月くらいはかなり暇な現場生活でした。

待機期間

1つ目の現場が終了になるということで、終了の1ヶ月前から次の現場を探し始めました。

ですが1つ目の現場では、テストとマニュアル改修だったため、エンジニアとしてコードに少しでも触った経験がなく、現場探しは難航し、1ヶ月待機になりました。

待機期間でも正社員のため、給料は出ます。
ですが、手当などはつかなくなるため、現場入っている時よりは、減ります。
待機が続いてしまうとボーナスがなくなるというペナルティーもあります。(この辺りの制度は会社次第だと思いますが、他の会社も正社員であれば基本給は保証されます)

待機期間中は、自社でHPの改修をしていた時期だったため、出社してそのお手伝いをしながら、面談があれば面談に行くという日々を過ごしていました。

いくつも面談をこなし、なんとか合格をもらうことができて、待機期間は1ヶ月で済みましたが、コロナ後だったらもっと待機期間は長引いていたと思います。

2つ目の現場

2つ目の現場は銀行系だったので、セキュリティ厳しめのところでした。

ロッカー室から執務室に使う階段の手前は、改札みたいになっていてカードキーをかざさなければ執務室まで行けません。

また、カバンはロッカーに入れて、透明のバッグに必要なもののみ持っていけます。

紙とペンは持っていくと持ち出せなくなるのでメモは基本、PCのメモ帳機能やワードなどに取っていました。

仕事内容はテストが主な仕事でしたが、少しだけ改修もさせて貰えました。

ですが言語もわからないですし、銀行でも金融商品のリスク計算といった難しい内容だったため、ほとんど教えてもらわないとできませんでした。

また、こちらの現場は4ヶ月と短い期間だったため、慣れてきた頃に終わってしまい、言語の知識や業界知識もついたとは言えない現場生活を送りました。

次回予告


次は、3つ目と4つ目の現場についてお話しします。

私のいた会社は小さい会社で3次請け、4次請けなど下の方だったため、短期間で様々な現場を経験しました。

こちらを読んでSES企業の印象がどうなったかはわかりませんが、こういった企業もあるということを知っていただき、キャリアを考えるきっかけになれば嬉しいです😊


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