Notes of a Dirty Old Man in Phlippines

今日は22日土曜日だ。

ホテルでの最初の朝が来て、
十二日水曜日だ。疲れていたけれど六時前には眼が覚めた。
でも時差があるから日本なら七時前、やっと起きました、だな。
朝食はいつものお店だ。
ブレッドも作って売ってるから朝食にはちょうど良い。
二つ求めて、あとはおかずを二皿。

百ペソには行かないようにして。
一万円が約四千ペソで、千円が四百だから、百ペソは二百五十円程。
けち臭い話しだけれど、気を付けて気を付けて。
入る金は決まっている年金生活者だ。
百ペソを挟んで上がるか下がるかが、人生の境目なんてね。

根がバカだからデカいチップをつけて五百をFに渡してる。
だからか約束通りに十時頃に二人で部屋に来てくれて、身体の具合を話し、
英語は分かってくれるようだけれど、私は拙い英語。
彼女が丁寧にビサヤでかみ砕く。
一時間半程のこと。

彼女はこれも約束してたように、時間を無駄にせず、
歯磨きペーストと昼食を昼食を買いに、
ホテルの前のトライシクル乗り場から一本道のグランモールまで出掛けた。
オイルを使うのはフィリピン流みたいで気持ちが良いし、男性のやることで、
少し痛いけれど、痛気持ち良い。友人の紹介も有るだろうけれど、
丁寧にやって貰った感じ。
一当たり終わって仕舞いになり、男二人が部屋に一緒も気恥ずかしいのだろう、
表で待ってると出て行った。

少しうとうとしてる内に彼女が買ったものを持って帰って来た。
彼に金を払ったと聞けばダイと応える。渡したよ、でしょう。
チョーキン(超群)のスープヌードル(ロミー)と、
チャプスイ(野菜炒め)を頼んでたけれど、チャプスイは無くて、
肉まん四個に代ってた。ビサヤで何とか言ったけれど忘れた。

簡単な昼食を摂りながら本題を話し始めた。
既にメッセンジャーでのやり取りの中で、
彼女に取って良い話しがあると伝えていたから、興味深く聞いてくれた。
少し話し始めると急に今仕事をしてると、何の仕事をと聞けば、
キャッシャー、レジ打ちかな。

肩が痛くて、サロンパスを持って無い、なんて聞いて来るし、
ちょうど持ってて良かったね。
早番とか遅番が有るみたいだし、休日も不定期。
やっと見つけた仕事なのに、
仕事をしてない期間が長いだろうからか続くのかなと思った。
遠くまで出掛けて、
カタールかな五年もメードに仕事をしてた頑張り屋さんなのにね。

どちらかと言えば、立ったままとか座ったままの仕事は苦手と思ったから、
勧めようと思った仕事、真面目にやれば長く続けられるとも思ってのこと。
そして、年中無休で6PM~6AMまでの長丁場だけれど、
販売の仕事で話しが出来て気晴らしも出来るから、
その時はAが送ってくれたピクチャーを見ただけのことだけれど。

続くと思ったし、カルボンのAが時偶に調子が悪いと、
忙しいとメッセンジャーで口説いて来るから、
ただのヘルパーは幾らでも居るだろうけれど、ゆくゆくはサブマネージャーに、
のつもりで頑張ってみたらの話しを始めた。

Aが週に一日休みを取れるように、Fが自分も休めるように頑張ってみたらとも。
それで来週の火曜日18日にはチェックアウトするから、
一緒にセブに行って面接じゃ無いけれど、
Aと話してみてお店も見たらってまで話しを持って行き、
行ってみるの返事を貰って一安心。

別にAに頼まれての話しじゃ無く、
二人が生活が安定して幸せになって欲しいの心から出たこと。
まずはFの仕事時間が火曜日に出掛けられるかが問題で、
Aにもまだ話していないことだから、
メッセンジャーでのやり取りで納得して、貰えるかがこれも問題だった。
考えごとをしながら二度目の夜が過ぎて行ったんだ。
~~続く




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