【手書きvsタイピング】|とある交換日記

  • 手書きはタイピングよりも、
    指をよく動かすため、
    脳の神経がよく使われる

  • 手を動かして自覚することで、
    脳が重要なことだと認識する

…だから、手書きでノートすることっていいよ、とか
アナログも大事だね、とか、
よく言われているのは、
ご存知の人も多いかと思う。


かく言う自分も、ペンとノートが大好きで、
昔からいつもかばんに持ち歩いているし、
無罫のノートに人の話や本の概要を
自由な形式のマインドマップにしていったり、
また自分の脳内にあることを
思うがままに書き出すことなども大好きだ…

……が!しかし!


「ウララさぁ、
思ったことをパソコンで打つ方が
ウララに合ってるんじゃないかと
思うんだけど…」
…と言う鶴の一声。

  • タイピングは左右の指をよく使うから
    右脳左脳がバランス良く使われるのでは!?

というアイデア!
これ、あながちホントに自分には
嘘でない気がするのであります。うむ。


ノートに自由気ままに書いたことでも
パソコンの真っ白な画面を前に
指を走らせていくと
スーッと整理されてくる。

頭の中でモヤになっていたことでも、
両手をカタカタと言わせ、
変換で選択候補に
次々に現れる言葉の変遷を見ているうちに
より自分の感覚にフィットした言葉を
直感的に選び出す。

手書きで書いたものを
う~んと眺め、
なんか違うな、と消したり、
書き足したり、書き換えたりするよりも、
何倍もの速さで
違和感→直感的フィットの
試行錯誤を展開できる。

しかも、理論的左脳と
直感的右脳を素早く行ったり来たり。
とてもそれが集中を呼んでくるし。

書き上がったものも
いつでもパッと見返せて、
整然として読めない字がない・笑

……

手書きは大好き。
ペンが紙の上を走る感覚も、
自由な書きっぷりも。

…でもいつのまにか、
それが一番いいんだと
思い込んでいたかもね。
どんな時もそれじゃなきゃ、とか。

自分にとっては、
タイピングも
大きな効能があったんだな。


いやこれ、
ほんとあなたの言う通りでした!

…おかげでまたこうやって、
みなさまの前で
書き物をするようになりました・笑
ありがとう…とあらためて感謝。


みんなは手書き派?
タイピング派?
両刀遣い?

その時々、使い分けながら
書く時間が
豊かなひとときであるといいな〜
と思うのでありました。

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