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こんにちは。
国家施策でも、リスキリングというワードが目に付く昨今。
【勉強は最大の自己投資である】と強調している人もよくいます。


私自身は40代にはいりました。
正直20~30代前半は、勉強という勉強はしていませんでした。
ただ、30代も半ばになって、仕事の実務も、営業⇒人事に転換したことで、今の自分スキルにフォーカスを充てざるを得ませんでした。
自分には何ができるのか。
その結果、毎年目標をたてては、日々スキマを活用して勉強をしています。

勉強の必要性

最大の投資は自己投資

子供の頃は義務教育というのもあり、日々宿題という課題が明確化していたので、毎日勉強するという事に抵抗がありませんでした。
ただ義務教育も終わり、高校時代、大学時代に関しては、プライベートも充実させる一方で、受験の為の勉強をしていた気がします。
当時を振り返ってみると、両親からも「大学ぐらいには行きなさい。就職口が無いわよ」と。
そういう風に、言われた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
なので、自らやったというよりも、やらされ感でやっていたように感じます。(学費を払ってもらっているのに、当時はそんな気持ちでやっていました。)

いつから始めても遅くはない

私自身、2020年に宅地建物取引士の受験をしましたが、その際に、オンラインで吉野塾を受講していました。
私自身、この会社に入社して13年経ってから宅建士を志したというのもあり、もっと早くやっておけばよかったと後悔することが多かったです。

ただその当時、吉野塾の実践授業の時に、吉野先生が受験生のモチベーションあげるべく、様々なお話をしてくれました。
吉野塾の受講生でもあり、当時79歳(その年女性最高齢)で宅建試験に合格された和田京子さんの話をされました。
翌年の80歳で独立開業(それまで専業主婦)。今では年商数億。本も出版。メディア等でも沢山取り上げられ、時の人となりました。
何歳になっても、いつ始めても遅くはないというのに気づかされ、励まされました。

社内の資格保有率とは?

社会人として資格がないとダメという事もなければ、資格があったとしてもそれを活かしきれなくては、宝の持ち腐れになると思います。

ただ資格は、勉強しないと取得できないものである事は間違いありません。
資格によって、勉強に必要な時間は様々ですが、不動産業界で人気のある資格に関しての、勉強時間は下記のようになります。
①不動産鑑定士・・・2,000~4,000時間
②土地家屋調査士・・・1000~1500時間
③マンション管理士・・・400~500時間
④宅地建物取引士・・・200~300時間
⑤管理業務主任者・・・200~300時間
⑥賃貸不動産経営管理士・・・200~250時間

DIPSは不動産会社なので、上記のような資格は求められています。
グループ会社でも、マンションの共用部の管理を行っている会社もあるので必要資格も、もちろんあります。
資格保有率(役員は除く)を調べてみたところ・・・
・宅地建物取引士・・・32.0%
・マンション管理士・・・5.1%
・管理業務主任者・・・10.2%
・賃貸不動産経営管理士・・・8.9%
でした。
他社の相場が分からないので、何とも言えませんが、
この数値を見て、少ないと思うか、それなりだなと思うか。
見る視点によっての、捉え方は変わってくると思います。

結論

もしタイムマシンがあって過去に戻れるとしたら、20代の自分にこういってやりたい。
一生、消化試合みたいな人生送るつもり?
これは、今やっているドラマ「マイセカンドアオハル」での台詞です。
個人的に刺さったもので。

人それぞれの考え方なのですが、いつ始めても遅いという事はない。
そう思って、今日も全力投球でいきます!