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コーヒー豆、文フリに差し入れをする。



こちら、まだ19日の夜なんですけどね。
朝起きたときには既に文フリが始まってると思うと、何だかくやしいじゃないですか。
で、今投稿しています。

11月20日東京流通センターで開催されるという文学フリマ東京

言うまでもなく、私が地球の反対側から応援しているのはこのお方。

そしてそのつるる書店ブースに売り子として立たれるというこちらのお二人。

(とき子さんは何度か文学フリマ東京に行かれることを書かれているので、どの記事を掲載しようか正直迷ったんですけどね。何だかんだ言って微笑ましいお人柄のご主人が登場するこちらを選びました笑)

今週は車内落書きを始めてもコーヒー豆氏、ノってこないなぁ、早くもクリスマスの買い出しに行ったのかしら、と思っていたら、差し入れコーヒーを淹れるのに精を出していたようです。

今回のコーヒー豆氏はこちらの、画材というより正真正銘の文具と言うにふさわしいペンで描きました。

ドイツの文房具メーカーStabilo
だいぶ前に買ったのに、なぜかコーヒー色が二種そろっている…

このペンは水性なので、描いてから少し水で伸ばしました。

コーヒー豆氏、まだ何かコソコソ用意しているぞ、と思ったらこんなものを出してきました。

チェコの超庶民的チョコ菓子、Kofila!
なんと1923年からの歴史があります。

お菓子自体はミルクチョコの中にコーヒー味のクリームが入ってるっていうだけ、特別美味しいとかおススメとかいうわけでは全然ないのですが。
私自身15年以上前に食べてみて以来、口にしてなかったのですが、コーヒー豆氏のことを考えていたらついフラフラと買い物かごの中に。

一本35g、現在の販売価格約16コルナ、日本円に換算して約95円で売られています。
と書いたところで「へ?Kofilaごときが95円?!」とビビってしまいました。
たいした値段じゃないじゃん?と思われるかもしれませんが、昔買った時はこの半分以下の値段だった気が…。
インフレで値段も上がっているのに加えて、この円安。恐るべし。

Kofilaのパッケージイラストのおじさんは1923年当時から姿を変えていないけれど、時代はどんどん流れているんだなぁ。

えっと話がズレにズレてきましたが、ワタクシはKofilaをかじりながら、青い鳥のコスプレを着て東京上空まで念を飛ばしたらイヌワシクロツグミさんにお会いできるかもと夢見つつ、つるる書店の成功を20日の日本時間17時まで祈り続けております!
イヌワシクロツグミさんにはKofilaのような、安っぽいスイーツはお口に合わないかもしれないけれど、とりあえず念に乗せて持って行こう。

ではでは、文フリ参加の皆さんも、遠方から応援の皆さんも、文フリに興味のわかない皆さんも、素晴らしい日曜日を過ごされますように。



【2022年11月20日チェコ時間15時30分・追記】
冒頭のコーヒー豆氏の漫画の最後の一行、「差しれを」は「差しれを」の間違いです。
どこをどうすればそんな間違いを犯せるのか?!
しかも投稿からほぼ一日たってから気がついてるし。
自分で自分が分からない…
アナログならではの味わいある間違い、と笑って許してやってください…。


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